「どこの大学でも大卒であれば一緒でしょ!」と考えているあなたへ!

子供の勉強の事

こんばんは。

今日は、タイトルのお話をお伝え出来ればと思いざっくばらんに書いて行きたいと思います。

◎「どこの大学でも大卒であれば一緒でしょ!」と考えているあなたへ!

大学入学後あなたは、何を学ぶつもりですか?何を見つけたいですか?

大学に進学すると決めた時にあなたは、何を基準に大学・学部を決定しましたか?大学のネームバリュー?自分が学びたい事があったから?とりあえず大学卒業の肩書が欲しかったから?

みなさん、それぞれの考え方があると思います。大学へ進学する割合は、大体50%と言われています。偏差値50の大学で同世代全体からのざっくりとした算出で上位25%の学力を持っていると言われています。

この偏差値50の大学群は、ここには記載しませんが、調べれば大学レベルが分かるかと思います。同世代の中では、高いですよ!もし、大学の肩書が欲しかった場合は、現役では無理だったとしても1年頑張って上位25%枠を目指して下さい。

大学受験用の成績伸び幅は、勉強した時間に比例します。ここで私が言うのは、「大学なら何処でもいいや!」と考えている方へのお話となります。

日本の会社で、大学卒業が、正社員への応募基準となっている所は多いです。応募基準だけ見たら「高校卒なら大きな会社へは入社出来ないから大卒にならないといけない!」と考える方も多いと思いますが、ちょっと待って下さい・・・

一般的に有名企業は、「大卒なら何処でも良い!」訳では無く、先にエントリーシートからの提出となります。ここでふるいに掛けられるのですが、志願者数はとても多い為、大学名で一次選考に残す残さないの判断を行う企業は多いと思われます。

受けたい企業にOB、OGが居れば事前に訪問する事も可能なので一次選考に残る可能性は高いと思いますが、大学によっては落選する可能性はあります。世間で言う所の有名大学は、一次選考へ進む可能性は高いです。

面接まで行けて人物を見てくれて話も出来るならば合格する確率は高くなると思いますが、有名大学(みなさんの知っている大学)以外は、そこまで行けないのが事実としてあります。

あくまで私見となりますが、安易に大学ならば何処でもいいのスタンスであれば、高校卒業で就職をして社会で4年間ビジネススキルを身につけて転職をする考えもありかなと考えます。

家庭の状況もある方もいらっしゃるかと思いますが、資金面で問題が無いのでありましたら「どこの大学でもいい!」と考えるよりも1年間、予定を立てて受験勉強を行うことが出来れば先述しました25%の枠に手が届くと思います。

1年間1日8時間勉強をやって週1くらいで息抜きを入れて2,400時間コツコツと英語中心の勉強方法で社会、国語とやる事が出来れば何とかなります。英語も高校レベルが解らなければ中学英語から始めて基礎を固めて下さい。勉強もやり続けると最低8時間はやらないと一日が終らない感じがして来るので後半期は8時間以上やっていると思います。

金銭的に問題がなければ個別塾の入塾を勧めます。講師に指導してもらう方が独学で行うよりも自分の欠点を見つけて貰い易くなるからです。

これからみなさんの人生は男性81歳、女性87歳(厚生労働省平均寿命2024年抜粋)と長いです。その中の1年間を勉強だけに特化して過ごしても後々の人生を考えた場合、になると思います。

上位25%の大学を目標に掲げて受験勉強を頑張って行けば自分の自信にもつながります。頑張りによっては、もう1ランク上の大学群も視野に入って来ますのでやりがいはあると思います。

大学は、より専門的な勉強を行う場所だと私は思っています。志望校も大学のオープンキャンパスに何校か赴き大学HPを見ていれば必ず自分が勉強したい大学・学部・学科が何校か見つかりますので早い段階で決めて下さい。勉強を継続するモチベーションにも繋がりますので!!

今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。

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