こんばんは。
元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。
今日は、受験に向かう子どもの学習法は、朝型?夜型?どっちが良いの?について考えて行きたいと思います。
本来なら受験前にお話する事では無いのですが(中学3年生なら自分が、朝型なのか?夜型なのか?実践されている方も多々います。)ただ、毎日の事になって来ますので自分に合った学習法で効率よく進めた方が、より合格に近づくと思います。
朝型の勉強方法とは?メリットとデメリットについて
◎大きなメリットは、何と言いましても午前9時開始の受験時間に脳が働く事です。
- 起床してから3時間の間は、脳の活性がとても高く最高の時間帯となります。
- 朝型の学習法で実践していると受験中の集中力が高く維持出来ます。
◎デメリットとしまして!睡眠時間が平均8時間は必要となってきます。
- 午前6時に起床するには、前日の午後10時か11時に寝る事になります。
- 朝型の学習法は、最低でも午前6時に起床しないと効率が悪くなります。
- しっかりと睡眠時間は、確保する様にして下さい。
夜型の勉強方法とは?メリットとデメリットについて
◎メリットは、睡眠前の勉強は、就寝時に脳内で整理が行われる為、脳に残ります。
- 近年の脳の働きとして睡眠前に覚えた情報は、脳が優先的に整理を行なうので朝目覚めた時にもう一度、復習を行なうと脳内で定着されるようです。
- 周りの環境が一気に静かになるので集中力は、上がります。
◎デメリットとしまして!睡眠時間がどうしても不足してしまいます。
- 親の目が届かないのでダラダラと勉強を行ってしまいます。(非効率)
- 頑張り過ぎて徹夜になってしまう事が、多々あります。
※)集中力が切れる方やスマホを手元から離せない方には向かないと思います。
結論!結局どっちが良いの?でしょうか?
自分のやりやすい方法で!多分、この結論になると予想していた方は多いかと思います。何故?この論議は、2つに限定すると十人十色の方法となるので結論は、はっきりと出ません。
ただ、ここから考えて行くとすれば、「受験は一人で戦うものではありません!」家族しかり学校の先生、塾の先生と周りの人達と一緒に戦っていくものです!あえて戦うと使いましたが、気持ちの向かい方としての表現ですのでご容赦ください。
平日の生活サイクルを変えたくない場合、家族に静かに出来る環境を作ってもらいましょう!朝は、考える勉強科目!晩は、暗記重点科目!と使い分けを行い!休日は、早朝からの勉強に力を入れる(先にウォーキングなどで体力維持も実施!)
朝型、晩型にこだわる事無く周りの人にも協力をお願いして自分だけの学習法を確立させて下さい。自分に合った受験勉強スタイルの確立は、健康な身体の維持にも大きく関わって来ます!!健康第一で受験勉強を頑張って下さい!
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。