受験生への親の接し方とは、絶対に言っては、いけない言葉について!

子供の勉強の事

こんばんは。

にじゅうまる◎ブログのまさあきです。

中学3年生のお子様をお持ちのお母さん、お父さんへこれから始まる1学期の期末テスト、2学期の中間・期末テストに向けてのお子様への接し方についてお話していきたいと思います。

子供さんに期待するばかりに気を付けていないとついつい口癖になってしまう言っては、いけない言葉。今回も、結論から記載して行きます。

子供に絶対に言ってはいけない3つの言葉となります。
  1. 勉強しなさい!
  2. 〇〇君は、A判定よ!あなたも負けないで頑張りなさい!
  3. いくら掛かっていると思っているの!

1、勉強しなさい!

受験生ですのでお子様自身も十分に理解してます。気分が乗っていなかったりすると反発と同時にヤル気も失せてしまいます。

特にお父さんが、仕事から帰って来るなり「勉強やってるんだろーな!」の一言は、ヤル気も信頼も失わせてしまいます。

普段から言っているお母さんもこの時期からは、使わないで下さい!ここからは、受験まで一気に時間が流れて行きます。

2、人と比較しない!

〇〇くんは、A判定が出たってよあんたも負けないで頑張らないと受からないよ!などと比較してしまうと必要無い言葉も出てしまいます。

兄弟姉妹の比較も厳禁で!勉強は、やれば誰でも出来る様になります。ここでお兄ちゃんは、あんなに出来たのに何であんたは出来ないの?の言葉へは、反発しか起きないでしょう。

結局は、受験は自分との戦いです。やるか!やらないか?は、本人が決める事です。他人との比較は、親のエゴでしかありません!絶対に言っちゃダメですよ!

3、いくらあんたに掛かってると思ってるの!

塾代、食費、服代・・言い出したらキリが無いでしょう!これを言われると子供は、何も言い返せないし追い込んだら親への信頼は、限りなくゼロに近づきます。

「いくら掛かっていると思ってるのか!」と言われその為に勉強しないといけないの?と考え出したら勉強どころでは、無いですよね!口に出てしまわない様に考えないでおきましょう!

小学校と中学校の時から何人か、1~3を言っていた友達のお母さんを知っていますが、その友達3人とも希望(親の)していた高校には進むことが出来ませんでした。途中で高校を辞めたり卒業後、連絡がとれなくなったりしました。

小学校の時から遊びに誘ってもお母さんが出てきて「勉強があるから行けないの!」と言われていたので途中から、誘うのを止めたのを覚えています。子供の為に良かれと思ったのでしょうが、こちらも親としての永遠の課題ですね・・

最後になりますが、自分で勉強をして来ている受験生にとって勉強をしないと言う選択肢は、ありません。精神的にも追い込まれてきているので親としては、縁の下の力持ちとして応援する方へ回って見守ってあげて下さいね!

今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。

元気に◎にじゅうまるブログ まさあき

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