ベネッセのチャレンジを子どもとやって気付いた点をまとめてみます。

子供の勉強の事

こんにちは。珍しく今日は、昼です(笑)

元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。

よく、「チャレンジって幾らくらいで本当に勉強が、出来る様になるの?」の話を聞くので今回は、通算で約12年間子どもたちと続けているベネッセのチャレンジ(進研ゼミ)についてまとめて行きたいと思います。(チャレンジタッチでは無く紙のチャレンジです。)

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ベネッセ チャレンジのメリットとデメリットについて

始めにメリットとデメリットから箇条書きで記載していきたいと思います。

メリットについて

  • 一か月当たりの費用が、安価であること。
  • 学校に応じた進め方なので予習教材としては、最適であること。
  • 親が見てあげる事で子どもとのコミニケーションがとれる様になること。
  • 予定通り継続出来れば、授業が復習となるので理解度は、格段に高くなること。
  • 子どもが、勉強を好きになってくれる(決して叱る、高圧的な態度はNGです。)

・都道府県毎の授業(教科書)に応じた進み方なので予習教材としては、かなり使い易いと思います。国語は、教科書がそのまま載っているので理解度は上がります。

・気を付けて欲しい所は、小学生低学年の場合は1点のみ!です、親が分かり過ぎているので出来ないと「なんで?これが分からないの?」と口に出して言ってしまう事が多々あります。そこは、グッとこらえてもらって子どもが理解出来たらその都度、褒めてあげて下さいね!知識が日に日に増えてくると子どもは、勉強は楽しいんだ!と思ってくれますので!!

 

デメリットについて

  • 学校の宿題もあるので続けていく事が難しい。
  • 子ども任せにしていたら誰も見ていないのでサボる様になってしまう。
  • 分からない時に親が見ていないと勉強がつまんないものになってしまう。
  • 基本的にコツコツ継続出来ないとほとんど手つかずのまま終わってしまう。
  • 見ている時に分からないからと言って叱ってしまうと勉強が嫌いになってしまう。

・お父さんかお母さんが、みていないと継続は厳しいです。やる気があっても1つ分からない箇所が出てきたら自分で調べる事が出来ないので(低学年の場合は特に)ここで終了。 一人でチャレンジをしていてこの状況が続いてしまうと・・「勉強はつまんないもの」になってしまいます。

・「毎日コツコツ!」がチャレンジの勉強方法なので10分でもやって中学から自宅学習の基盤を作ってあげて下さい。親が見ない状態で「チャレンジやったの?」は禁句です。

※)チャレンジの値段は、1年生~6年生で4万円~7万円くらいになります。

息子の勉強は、中学2年生までは、チャレンジ一本でした。小学校一年生からほとんど毎日、私が見て来たのでそれが習慣となりました。お陰で反抗期もほとんど無く(毎日の会話があったので)勉強も好きになってくれました。

中学3年生からは、受験もありましたので塾通いへ切り替わってしまいましたが、娘は、今も私が同じように見ています。

親の仕事もあり時間が取れない事も多いと思いますが、勉強を好きになってくれますので(出来ないから叱るのはNGで!)見てあげて下さい。

子どもは、構ってあげないと「やる気」が発動しませんのでお父さんもお母さんも頑張って時間を作って下さい。塾以外での家庭勉強においては、親が構ってあげた分が、そのまま成績に比例すると私は、思っています。

最後になりますが、本人の「やる気」が、一番大事です!小学生では、興味を持って勉強を好きになってもらう!中学校では、好きな科目を伸ばしてあげる!を第一に考えて勉強を見てあげて下さい。

今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。

元気に◎にじゅうまるブログのまさあきでした。

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