勉強方法として「音読」は、どのようなメリットがあるのでしょうか?

子供の勉強の事

こんばんは。

元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。

勉強方法として「音読」は、どのようなメリットがあるのでしょうか?考えて行きましょう!

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音読編1 視覚と聴覚にどのような効果があるのか?

私が、中学生1年生の時に気付いた事なので子供たちにも小学校低学年から実践しています。

特に国語に効果が出たので問題を解く時には、必ず声を出しての音読を行っておりました。

音読を行うと自分の耳に声が入ってくるので集中すると、理解度が格段に上がります

音読する事で眠くならない利点があり、見る事(視覚)聞こえる事(聴覚)の相乗効果で黙読する時と比べて、暗記が効率良く行えました。(時間短縮が行えました。)なので、すべての科目で音読を行っておりました。

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音読編2 脳に与える影響とは?

眠くならない事で自身の脳も活発に働いているのだろうと中学生の頃は、何となく思っていましたが、ニュートンなどの科学雑誌を読むようになって何となくやっていた事が、間違っていなかった事に共鳴を受けました。

以前ベストセラーになった、医学博士の川島隆太教授の「脳を鍛える大人の音読ドリル名作音読・漢字書き取り60日」ですが、音読の効果について脳前頭前野が活性化すると話されております。

音読編3 楽しくなる理由とメリットは?

  • 2つの感覚(見る・聞く)が刺激される事で理解度が上がり興味が湧いてきます
  • 音読で読解力が上がる勉強が出来る様になります。出来ると楽しいですよね
  • 勉強出来てくると記憶力も上がる為、同じ時間でも記憶量が大幅に増えます。増える事と時間短縮によって、復習に掛ける時間も増やせ、大切な時間を扱える事が出来ます。
  • 復習時間が増えると同じ範囲を何度も何度も行える為、脳が確実に記憶していきます。数学等計算科目以外は、読み間違えが無い限り記憶が刷り込まれます。
  • 音読は、勉強を飽きないで楽しく行う為の、勉強方法と思います!

書いて覚える勉強方法 効果がある科目は?

英語のスペル国語の漢字古典が当てはまります。

スペルの間違いで-2点とかは、厳しいので音読しながら手で書いて覚えて行きましょう。これは、漢字と古典の助動詞にも当てはまります。漢字は、音読だけでは書けませんし、古典は接続と活用形の表を音読しながら目を閉じても場所が分かるレベルまで書けるように手で覚えて下さい。

 

最後になりますが、国語を問わず、読解能力は、数学、理科、社会でも必要となってきます。

良い成績をとる為には、読解力を上げないと算数、数学の文章問題が理解出来ないし正しい答えを導き出す事は難しくなると思っておいて下さい!

小学生の間に音読を身につける事が出来れば大きな武器となる事は、間違いなしです。今が、高校生でも遅くはありません!先ずは、恥ずかしがらずにやっちゃって下さい!

高校生になる子供も普段は、黙読をしていますが、試験前になると必ず大きな声で音読して集注力を上げております。

お父さん、お母さんも子供が、中学2年生以上になってくると教えてあげる事は、難しくなってくると思います。

子供がこれからの中間・期末試験を、しいては資格試験を自分の力で乗り越えていける様に足掛かりの1つとして音読を習慣づける取り組みを実践してあげて下さい。

今日も、最後まで読んでくださりましてありがとうございました。

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