中学生の子どもが全く勉強しない!このままでは高校進学が心配です。

子供の勉強の事

こんばんは。

元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。

今日は、色んな話しを聞く中でとても多い「中学生の子どもが全く勉強をしない!」についてお話しをして行きたいと思います。

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中学生の子どもが勉強しない原因は何があるのでしょうか?

  1. 授業が、難しくて分からなくなってしまっている。
  2. 周りの同級生が、みんな勉強をやっていない。
  3. 勉強をしないといけない理由が分からない。

大まかに考えられる原因は、1~3の理由が多いと思われます。

◎授業が、難しくて分からなくなってしまっている!

・実際、これが一番の原因だと考えます。小学校はつまずくポイントは、数か所ありますが、中学校は、科目も多く都道府県のカリキュラムに沿って勉強を進めて行くのでどうしても早くなります。数人の生徒が、分からなくてもそのまま進める事になります。

・半分以上の生徒が、分からないと授業スピードを落とさざる負えませんが、意外と塾に通っている生徒も多い為、1年2年となって行く内に出来る出来ないの差は、開いてしまします。

  • 一度は、分からなくなった箇所を自分で理解しようと考えるのですが・・ここで分からないと次から理解しようとしなくなってしまいます。
  • 最初は、親に相談があると思いますが、仕事で時間が無かったり・・めんどくさかったりすると・・「忙しから!」、「学校で先生に聞きなさい!」と返答してしまう事が多いかと思います。
  • 出来ればここで一緒に調べながら考える時間を取って下さい。頑張って親に聞いているので間違っても無下に断らないで下さい!ここで冷たくあしらうと勉強を頑張っても誰も褒めてくれない・・と考えてしまいます。
  • 一番信頼している親からしっかりと気持で答えてもらえると素直に嬉しいので何か相談がありそうな・・?アンテナを常に張っておいて下さい。

 

◎周りの同級生が、みんな勉強をやっていない。

  • 部活も忙しくて周りの友達が、疲れているせいもあって勉強が二の次になっている事もあります。男子に多いと感じます。一度癖になってしまうと勉強が、スマホ・ゲームに移行してしまうので注意が必要です。
  • 学校・クラスでの人間関係に疲れてしまい各クラスで一定数の勉強をやらない同級生の存在があります。現在は、不登校になるケースも多いと思います。

◎勉強をしないといけない理由が分からない。

  • 思春期の頃に将来の夢が明確にある人はほとんど居ないと思います。未来が分からないので何の為に勉強をしないといけないか?の意味が分からない。
  • 就職をして「何で中学校で勉強をもっともっと頑張らなかったんだろ・・」とほとんどの大人は、後悔します。13歳-15歳の頃では、考えない人も多いです。
  • 理由が分からない為に意味が無いと考えます。勉強するには、意志と時間と労力が必要なので「無駄じゃん!楽しい事しよう!」となってしまいます

結局、どうすれば勉強をするようになるのか?本人がやる気を出さないと前進しないので以下のフォローも合わせて考えて行きましょう!

  1. 勉強を快適に出来る環境を整えて維持してあげて下さい!
  2. 子どもの相談には、真剣に返答して行きましょう!
  3. 勉強の質問は、間違った答えは教えないで下さい!分からない場合は、その場で調べてあげて下さい。知ったかぶりの返答は、厳禁です。
  4. 勉強の話「80点取れたよ!」、「方程式が分かるよ!」等は、必ず褒めてあげる様にして下さい。子どもの承認欲求からの話しなので承認する意味で褒めて下さいね!
  5. 日々から勉強をやる意味を意義を子どもに説明して下さい。気分が乗っている時にです!(高校-大学-自分のやりたい仕事)に繋がれれば良いと思います。

最後になりますが、本人のやる気が起こらないとどうしようもないので上記の感じで接して見て下さい。一つこの禁句だけは、言わないで下さいね!「勉強しなさい!」家庭での過ごし易さを重視してあげて下さい。話し合いの時間が増えると必然的に勉強に向き合う時間が増加して行きます。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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