こんばんは、元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。
今回は、高校受験最後の大事な冬期講習について考えていきたいと思います。
冬期講習という事ですので塾になります。この塾が、全国展開する大きな塾か、個人塾に寄って対応が変わってくるのでチェックしたい大事な点を記載して行きたいと思います。
進学塾の高校受験用、冬期講習の注意点について
- 全国展開の塾は、みんな一緒のカリキュラムとなっている事が多いと思います。
- 個人塾は、基本的に個別に応じた形(カスタマイズ)にしてくれる事が多いと思います。
- 冬期講習のみの場合は、お金と時間を大事に使って下さい。
冬期講習のパンフレットをもらってきてよく見てみると受講生みんなと同様な内容で講習会を実施する進学塾は、多くあります。
でも質を落とす事やそれぞれ個人毎に時間を掛ける事は難しい面もあるので理解出来ます。
子供にあった勉強方法をカスタマイズする為にはどうすべきか?
- 個別指導を掲げている進学塾は多いので先生との面接を行って下さい。
- 子供の苦手な科目(具体的に)と得意な科目の一覧表を作成して持参。
- 持参した一覧表から出来ればその場で先生と内容を決めて下さい。
上記3点の話をもし聞いてくれなかったり全受講生同様の内容でしか出来ないとなった場合は、意味が無いので塾を変える事も視野に入れておいて下さい。
受験まで最後の大事な冬期休みとなりますので苦手な科目は、上げれないと時間とお金の無駄になってしまいますので気を付けて下さい。
実際に冬期講習だけで高校受験に向かう事は、出来るのでしょうか?
- 正直に書きますとすごく狭い箇所が苦手な場合は、大丈夫だと思います。
- 中学1年生、2年生の総まとめとして冬期講習を活用するのは賛成です。
- 英語、数学が苦手な生徒は、楽に理解出来ないと思うので厳しいと思います。
今回は、中学生3年生の冬期講習は、始まっています。ですので現在、1、2年生の方々へのお話と思って考えて下されば幸いです。
最後に進学塾ですが、先生から見た生徒の実力が分かった方が対策を取り易いので出来ましたら中学2年生の春季講習辺りからの入塾をお勧め致します。
中学2年生の頃から英語と数学は、コツコツとやって好きな科目と出来る様になって理科と社会は、暗記科目なので試験時に集中して記憶していく形で進めて行ければ良いかと思います。
国語は、一朝一夕では難しいと私は思っていますので出来る限り小説を読んで読書を大好きになってもらいたいと思います。
高校によっては、自高作成の問題を出題する所もあるし個々の実力の差もありますので個別に生徒に対応出来ている講習になっていない進学塾の場合は、考えて下さい。
今回も最後まで読んで下さりありがとうございました。