小学生の冬休みの風物詩、書初めの宿題について私が考えること

子供の勉強の事

こんばんは。元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。

今日は、親御さんを悩ます書初めの宿題について私の感想を書いて行きたいと思います。

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小学生3年生から始まる書初めの宿題の感想。

娘が、初めて小学校から出された書初めの宿題。息子の時に散々、付き合わされて来ましたので大変な思い出しかありませんでした。それでは、感想に入って行きたいと思います。

冬休みの宿題としてこれって必要?

  • 息子の時に苦汁を飲まされた事もあり必要なの?と思ってました。
  • 字が綺麗に書けると(習字もペン字も)社会に出た時、評価につながります。
  • 習字を習っている子供が少ないので日本では、必要なのかも知れません。

上手に書初めを書くために必要な事!

  • 清書が2、3枚分しか無いので練習用の半紙の準備をしましょう。
  • ひらがなが、意外と難しいのでバランス良く書ける様に練習しましょう。
  • 1文字づつ褒めながら飽きない様に付き合いましょう。
  • バランスの良い1文字が書けたらそれぞれをつなげ合わせて見ましょう。
  • つなげた文字をバランスを考えながら練習を行いましょう。
  • 3回ほど上手く書けたら清書に入って行きましょう。

どうしても子供さんの集中力が、切れますので褒めながら決して叱らず楽しく付き合って下さい。

私たちの頃は、習字を習っていた子供も多くて、硯に墨をすって書初めに入る事が普通でしたので既に息切れ状態だったと記憶しています。

短くても3時間は、掛かってしまうかと思いますが、確実に上手になります。

 

最後に娘の周りも英語を学んでいたりダンスを習っていたりと私たちの頃とは学びの環境が随分と変化しています。

そのことは、良い事だと思うのですが、そろばん、習字の習い事は、ほとんど誰も行かなくなってしまいました。正座で姿勢を正し心を落ち着かせて筆を走らすと言う行為は、精神鍛錬としても素晴らしいものだと思います。

年に一回の書初めですが、子供と時間を掛けて行う事は、非常に意味のある事だと考えれる様になってきました。

皆さんも年の初めに子供の成長を感じながらゆっくり一緒に楽しんで下さい。

 

今日も読んでくださりありがとうございました。

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