こんばんは。
元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。
毎年、夏休みが終わると高校受験の事を思い出します。時期的にも夏季の模擬テストが終わり自分の置かれている位置(偏差値)が現実的になって来た事と思います。
実際、未だこの時期で私立・公立高校の第一志望が決まっている人は、少ないと思います。それは、これからまだ伸びる可能性があるので幅広く学校公開やHPで自分なりに調べて「ここに行きたい!」を探して下さい。
ただ!学校公開や見学の予約は、お母さん、お父さんがしっかりとフォローしてあげて下さいね!子供さん一人では、予約等は、慣れていないのでお願いします!
今回は、ここに行きたい!学校の決め方を一緒に考えて行きましょう!
志望校の決め方について!
ここでは、最終決定という形では考えません。緩く考えて下さい。
- 現在の偏差値から大体の高校をリストアップして行く。
- 特殊な大学に進学したいのでこの高校を考えている。
- 一貫校なので大学進学の為にこの高校を考えている。
- 毎日の通学があるので出来れば近い高校を考えている。
夏休みが終わり受験勉強をしっかりと出来た人!スマホの誘惑に負けてダラダラと過ごしてしまった人!それぞれ理由?もあるかと思いますが、もう過去となりました。
後悔しても時間は戻らないのでこれから「やるぞー!」の気合いと共に進めましょう。
先ずは、第一志望を私立?都立(公立)?を決めましょう!
現在の偏差値と模擬テスト結果から概算で構わないので大まかな範囲を決めてみましょう!偏差値55でB高校判定Bとかの現在の数値が出せるかと思います。ここで言う偏差値は、模擬テストに記載されています。あくまで平均50としての換算からとなりますのでバラツキはあります。出来れば模試の規模が大きなV模擬かW模擬等が良いです。
1、第一志望が私立の場合は?
先願(推薦)入試があれば、それを活用しましょう!併願で受験するよりも上の偏差値の高校を受験する事が可能となりますので選択枠が広がります。
上位の早稲田大学の付属高校等は、先願は無く一般入試となりますので受験勉強も過去問を中心に引き続き頑張って下さい。
2、併願優遇での受験を考えている場合は?
大半の受験生は、ここにあたると思います。私立は併願優遇で第一志望は都立(公立高校)になるので現在の偏差値と一学期の内申点で大体の枠を絞って行きましょう!
内申点は、以前のブログでまとめていますのでご覧下さい。

3、第一志望が都立(公立)の場合は?
ここで言う第一志望は、併願受験を行わない場合となります。都立一本の為、確実に合格するには、受験直前の偏差値、内申点にて推薦入試を第一に考えて進めて下さい。
今、決めてしまうと変更は出来ないの?
あくまでこの高校に絶対に入学する!と鉄の意志で考えている方以外は、大丈夫です!
併願優遇を考えている高校の場合は、学校にもよりますが、大体11月末辺りで中学校で教えてもらった仮内申を持って(口頭の場合は、自分で記載して下さい。)受験志望校へ(希望すれば)個別の面談があります。ここで確約が取れれば気持ちにかなり余裕が出来ます。それは、かなりのメリットだと思います。
私立高校の受験は、2月10日前後なのでまだ2ヶ月以上あります。それと、確約を取ったとしても中学校の先生達が、高校に併願優遇をお願いしに行く12月15日前後までは、変更が効きますので担任にその期日は、事前に教えてもらって下さい。
お願いをしてからの変更は、基本出来ないと思っておいて下さい。取り下げは、中学校の担任から理由説明と取り下げ願いを行ってもらわないといけないからです。
でも、これからの貴方たちの頑張りいかんでは内申点を上げる事は可能ですので2学期の中間・期末テストは、今までやった事が無いくらい全力で限界を超えて下さい!!
この2学期で内申点(高校へ提出する内申点です。)を取らないと!上げて行かないと!上の高校を目指している場合、合格確率は、グンと下がります。
でも最低限これだけは、約束して下さい!
◎勉強する間は、スマホを目に届かない場所に置いて下さい。
スマホが見に入るだけで誘惑に負けてしまうからです!人生を左右する高校入試です!私も含めて中学時代の友達も全員口を揃えて言う言葉があります。
◎もっと勉強すれば良かった!!と・・・
みなさんには、この言葉を吐いて欲しくないので・・志望校を決めたなら全力で頑張って下さい!!今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。