こんばんは。
元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。
今日は、複雑になっている私立大学の一般選抜(一般受験)について調べておきたい事をまとめて行きたいと思います。
先にこの内容は、お母さん・お父さん達も読んで下さい。受験料の振り込み!出願締め切り期限!本試験日!合格後の入学手続き期間!お金が直接関係しますので子どもさんだけでは、対応は出来ません。しっかりと手帳に大学ごとの日程をメモに取っておいて下さい。
メモしておきたい項目は、以下の8個で大丈夫かと思います。
- 受験大学の学部学科名
- 受験方式(一般 A、B日程・共通テスト利用・英検利用・全学部日程方式等)
- 出願期間(〇/〇~〇/〇)当日消印もしくは、〇/〇必着。
- 試験日(〇/〇)
- 合格発表日(〇/〇)
- 入学手続き期間(〇/〇~〇/〇)
- 受験料(35,000円が多いと思います。)
- 入学金+前期授業料金(例 250,000円+750,000円)
私立大学一般選抜の募集要項が各大学から発表されております。大学によって時期は、違うので小まめに志望大学のHPをチェックしておいて下さい。
1~6の項目は、特に重要なので見やすい表にしておくのが良いと思います。私の場合は、Excelの表をコピーして手帳に張り付けました。2つ同じ表を張り付けて項目が終わる毎に1つの表を消し込んでチェックをしていました。
今は、出願自体は、ネット出願の大学がほとんどなので一度プリントアウトを行って記入後、ネット記載を行う事をお勧めします。英検利用の場合は、ここで申請を間違って送信してしまうと変更出来ない大学もありますので出願要項をよく読んで理解してから出願して下さい。
※)ネット出願登録だけでは、完了となりません!出願書類の郵送が必須です!
出願期間は、当日消印もしくは、〇/〇必着の記載がありますのでしっかりと確認しておいて下さい。速達郵便書留での発送を推奨していますので少し早めの発送を行って下さい。
高校の調査書・入学志願書は必要となります。英検利用の場合は、スコア表もしくは、合格書のコピーか原本が必要な場合がありますので大学の出願要項を良く読んでおいて下さい。
4の試験日は、忘れないと思いますが、6の入学手続き期間は、受験大学の合格日によっては、先の振り込みが必要な場合もあります。この期間を過ぎてしまうと合格は取り消しとなりますので十分に気を付けて下さい。
受験大学の受験日と合格日、入学手続き期間の3つは、2重払いの負担が掛かって来ますので家族でしっかりと話あって決めておいて下さい。
お金の話のついでに私立の受験校が複数ある場合、同じ大学で2学科等あります。以下、
- ・A大学2学科+B大学3学科で35,000円×5=175,000円
- ・A大学3校+B大学3校+C大学3校で合計315,000円
- ・A大学英検利用と全学部+B大学英検利用と全学部でおおよそ180,000円
合格した場合は、これに合格発表と支払期間がずれていなければと仮定しても入学金と授業料で約100万円が別途かかって来ます。130万円は、入学前までに支払う事になります。
あくまで受験費用と合格費用だけ考えた場合です。これは待った無しなので親御さんが、事前に準備をしておかないといけない金額となります。人によっては10校2学科受験する方もいますが、受験料だけで単純計算になりますが、70万円になってしまいます。
事前に子どもさんへは、いくらまでは大丈夫と言う上限金額を設けて受験校を選定してあげれば分かり易いかと思います。(ただし第一志望大学2学科だけ!などとは、決して言わないで下さい)
第一希望校は、基本チャレンジ校と考えておいて下さい。偏差値上位からの滑り止めで受験してくる人たちとも戦わないと行けないので決して簡単では、ありませんので・・・念の為!
実際に周りを見ていても5校から10校(学科別含む)の受験出願は平均でした。家で4大学8学科の出願でした。
現在、11月に入ったばかりですが、慌てない様に今のうちから調べて纏めておいて下さい。未定があれば分かる範囲でも良いので表に書いて下さい。
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。