中学一年生のみなさんへ!いよいよ2学期中間テストが始まります!

子供の勉強の事

こんばんは。

元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。

今回は、お母さん・お父さんへの内容が多いかと思います。

今日は、長い夏休みを終えて中学校生活へ戻り慣れて来たと思います。しかし(-_-;)・・・2学期中間テストが、もう少しで開始されます。「頑張って下さい!」と言えばそこまでなので・・!

1学期期末テストの出題傾向が、変化している事について書いて行きたいと思います。

前回、塾の先生と話をしていたテストの点数配分内容と前回の期末テストの出題傾向が違って来ているのです。基本問題と応用問題の比率が多くても50対50と言ってましたが・・・

応用問題の比率がかなり上がっています。高学年になる程、応用問題の比率が上がっているようで3年生にしたら2学期の内申点で併願優遇を取れるか?取れないか?で受験方法が、大きく変わってしまいます。

実際には、3年生1学期の期末テストで数学・英語が、特に難しい傾向にあり2学期の中間テスト次第では、11月の期末テストを終えた時点での内申点が生徒によっては、志望私立高校の併願優遇基準に届かない状況になってしまうかも知れません。

例えばワークの問題で数学なら応用問題が80%出題されると考えてみて下さい。数学が得意な生徒でも80点は取れないと思います。79点の場合5段階評価で3となってしまうので普段の授業態度小テスト提出物が、しっかりと行われてないと5を取る事はかなり難しいと考えます。

もし、現在中学生をお持ちの親御さんがいましたら昨年卒業した生徒の進学した高校の実績をPTAなどのツテを頼って入手するか現在の塾に聞いてみて下さい。

私も先月ここ数年の実績を調べてみましたが、公立の進学高校で上位と言われる進学高校への入学実績がコロナ禍以前と比べて減少傾向にありました。安全志向もありますが、私立高校の併願優遇基準に届かなかった為にチャレンジ受験が出来なかったのも影響しているのかと考えます。

あくまで私見となりますが、塾の先生との話し合いの中で厳しくなっていると感じています。学校と塾だけの勉強では、時間が不足するので復習を中心に自宅での勉強時間も取り入れないと基礎が疎かになってしまうので定期テストでの点数は、取れなくなってしまいます。

中学生の子ども達に親が勉強!勉強!で締め付けていくといずれ反発もしくはパンクしてしまうのでメリハリをつけた自宅学習を考えないと勉強が嫌いになってしまいます

出来ればお父さん、お母さんが一緒に楽しい勉強方法で面白おかしく一問一答形式での勉強などを行えたらベストなのですが、仕事で時間が取れないとなると休みの日に1時間でも付き合ってあげる様にして楽しい勉強会にして下さい

最後になりますが、文部科学省の教育方針が変更になった事で中学校と私立高校の間で進学する際に大きな隔たりが出来ている気がします。私立高校の併願優遇条件が、変わっていないからです。

政府は、詰め込み教育を終了させながら普段は、右に倣えの授業で大学受験を先に見据えている様ですが、間の高校と上手くつながっていないと感じているのでよく分からないのが実状です。

1年生の方々もあっという間に3年生→高校受験となってしまいます。コツコツと日々の勉強を頑張るしかないのですが、どうか勉強が嫌いにならない様に自身での工夫、親御さんの工夫を合わせて勉強は楽しいモノにして下さい。

本来、学びは楽しいモノ・コトなので無理やり詰め込もうとはしないで得意科目から始めて少しずつ楽しく行えるようにして行きましょう!

今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。

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