こんばんは、元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。
今回は、私立高校の入試が終わってあっという間に始まってしまう公立高校の入試。1週間前に何をすれば良いのでしょうか?
前回に、「私立高校入試1週間前に入りました!」で記載しました健康管理は、割愛します。でも、ここは一番大事なところですので読み返して下さいね!
公立高校入試1週間前に、何を行えばいいのでしょうか!
併願校の私立高校入試が、終わりこれから本命の公立高校入試が始まる訳ですが、緊張感の余り何をしたら良いのか?不安になっている受験生が多い事と思います。
ここで前回と違った勉強方法をお伝えします。3科目高校独自の問題では無く、5科目の共通問題になるのですが(自校作成校は別です)、過去問題をずーっと解き続けていても科目数が多いので、かなり頭が疲れてしまいます。
- 勉強方法壱ノ型:過去問の得意なところを解いてから苦手なところを解き直す。
- 勉強方法弐ノ型:公立高校入試直前予想演習を本番の様に時間を計って解いてみる。
- 勉強方法参ノ型:全集中して50分間、全休憩20分を交互に行う様にする。
勉強方法壱ノ型:過去問得意-苦手なところを解き直す。
私立高校のところでは、過去5年間の問題を解き続けて下さい!と伝えましたが、公立高校は、科目数が多いので時間的効率が悪くなるのでお勧めしません。
本当は、苦手なところだけ解き続けて下さい!と言いたいのですが、出来ないところばかり解いているとモチベーションがダダ下がりとなりますので得意-苦手-得意と進めて下さい。
苦手なところをモチベーションを下げずに解くことで不安な気持ちを減らして行けます。
勉強方法弐ノ型:入試予想問題を本番さながらに時間を計って解いてみる。
塾に入られている方は、東京都の場合は、入試直前予想演習なる本番を想定した試験問題が、ある事と思いますので、コピーするなり借りるなりして真剣に解いて見て下さい。
出版社にてデータ分析を行っている演習問題ですので範囲は、間違いなく出題されている問題も分析から高い確率での問題が纏められています。
手元に入らない場合は、過去問を(範囲に注意して)真剣に解いて下さい。壱ノ型のところでの勉強方法が、一番大事ですので過去問ばかりに時間を割かないで下さい。
勉強方法参ノ型:全集中して50分間、全休憩20分を交互に行う様にする。
机に向かって3時間、4時間とやり続けても多分、集中出来ていないので時間的な勉強効率は、良くないと思います。
趣味での集中力と受験勉強での集中力は、私は別物だと思っております。やらなければならない事への集中力は、30分から60分が限界だと思いますので50分(試験時間)にしました。
20分の休憩は、本番の試験と同様にしました。これで最大3回までとして下さい。頭が疲れ過ぎてしまうのは、良くないのでやり過ぎない様に注意して下さい。
最後になりますが、この公立高校の入学試験が、一番大事な試験となります。本命の試験となりますが、今まで頑張って来た事と思います。午前9時から始まる人生の大一番となりますが、頑張って来た勉強時間に対して必ず見返りはあります!
分からない問題もあきらめずに思い出して下さい!意外と思い出すものです。緊張して慌てるかも知れませんが、一度、周りを見渡し深呼吸して下さい。きっと落ち着きます。
人生の大一番であるからこそ、この試験は、楽しんで下さい!!
皆さんの頑張りに3月2日、桜が舞います様に!