こんばんは、元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。
今回も前回からの続きとなります。主要5科目の5つ目は、英語です。
もう夏休みも終了してしまった中学校もあるかも知れませんが、新学期に向けて楽しめる様、進んで行きましょう!
◆中学生の家庭学習、夏休み英語実践◆
英語は、私も得意な科目では、なかったので会社の英語が得意な同僚から聞いた内容も交えて書いて行きたいと思います。
でも期間毎の試験は、範囲が決まっていたので点数は、取っていましたのでご心配なく。
試験勉強のやり方は、国語の単語・文法・長文読解と似ています。
◆中学生の家庭学習、英語の勉強とは?◆
英語は、3つに分けて行きます。単語・文法・長文読解と覚えて下さい。
それぞれのコツをお教えしましょう!
先ずは何と言っても単語を覚えて下さい。
- 中学生では、先ず単語を一定数覚えないと後に続く文法も長文読解も出題される意味が全く分かりません。と言う事は・・単語を覚えると、文法も長文読解も理解出来ると言う事になります。
- ただ闇雲に覚えても効率が悪いので品詞を意識しながら覚える様にして下さい。品詞は、代名詞、動詞、名詞、形容詞、副詞などを指します。
- 動詞1つとっても3人称単数のSや、過去形、現在進行形があって、分からない事が、発生してしまうので「これは何?分からない?」が増えてしまう前に品詞を意識して覚える様にして下さい。
- 分からないが続いてしまうと、英語を見るのも嫌になって「英語は、やってもダメだ!日本に居れば、使わないから大丈夫!」と挫折してしまう流れに入ってしまいます。
- 動詞の変形が、分かる様になるでだけでも後に覚える過去形、進行形などで「これ分かる!」「この変形知ってる!」とつながってくるので必然的に自信が湧いてきます。
- 中学生で英語が出来る生徒は、この事を良く理解しています。単語を知らないと成績が伸びて行かないと言う事を!確実に一定数の単語は、覚える様になって下さい。
次は、文法を学んで行きましょう。
- 中学3年生になると文法は、出来ていないと高校入試で厳しくなってしまう事を頭に入れておいて下さい。文法が軸となり長文読解がこれに続きますので・・試験の点数が、伸びない人は、1冊にまとめている参考書を購入して1冊をやり切って下さい。
- 私が、最後に英語の勉強をしてから25年の月日が流れましたが、現在中学3年生であれば、1冊の参考書で思い出すのも早い為、2週間あればほとんど思い出すのではないでしょうか?
- 私が今、やっているのは「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」と言う参考書です。全文法を復習出来るので使い易いかと思います。
- 中学1、2年生でしたら学校のワークと教科書をじっくりと読みこんで書いて覚えて下さい。パターンが決まっているので覚えるまで落とし込んで下さい。
いよいよ長文読解へ入って行きましょう。
- 先に伝えますが、単語と文法が出来ない(知識がないと)と長文は、読めません。長文を眺めていても全く分からないので目が流れていく様な感じとなります。
- 試験範囲の英単語と今までやって来た範囲の英単語+文法の基本が、出来る様になっていたら長文読解は、出来る様になっています。ここで必要なのは、教科書とワークに載っている長文を何度も読み込んで(音読で)内容を理解できるようになっておいて下さい。
- 国語と同じで音読を行う事で記憶していた単語と文法が、つながる様になると思って下さい。ここで大事な事は、スラスラと読めるまで音読をして下さい。スラスラ読める様になると長文の内容は、把握出来ていることでしょう!
◆最後に英語とは?やり方が、成果報酬となります。◆
お父さん的な表現で言うとこんな感じだと思います。
他の科目と違って記憶力や才能によって成績が決まる科目では、無いと言う事です、私が考える英語成績アップの秘訣は、『英単語+音読+文法のテキスト(教科書、ワークでもOKです。)』となります。
ここで私が、中学生の時に作成していた「英単語覚えるぞ!ノート」を書いておきますね!英語と日本語を合わせた変わったノートですが、個人的には、とても覚えやすくて役に立ったので良かったら作成してみて下さい。
普通のノートに1、日本語-2、英語-3、読み方の順に書いて行きます。
1行空けて書くと読みやすいです。
本-BOOK-ブックの様に書いて行って下さい。書いた横はBOOKと音読しながらスペルを間違わないまで繰り返し手で書いて覚えて下さい。
中学校で学ぶ英単語の数は、1,200語ですので分からないのは、大半が名詞となります。
初め発音記号を書いていたのですが・・すぐに読めないのでカタカナに変えました。自分流で分かり易ければ、良いと思います。
やり方を間違わなければ、点数アップは、確実に出来る科目です。
最優先で英単語を覚えて行って成果(点数アップ)を獲得して行って下さい。
今日も長くなりましたが、最後まで読んで下さりありがとうございました。