中学生になって主要5科目を伸ばして行くには国語が、鍵となります。

子供の勉強の事

こんばんは。

元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。

本日は、中学校1年生の期末テストから難しくなってくる主要5教科内で特に大事かなと思われる数学についてお話をして行こうと思います。

数学の期末テストは、初めての中間テストと比べてどうでした?中間テストは、小学校からの延長として始まる正と負の数、分数、小数点の大小を学んだかと思いますが、小学校の段階で出来ている方は、そんなに難しく無く点数が取れたと思います

期末テストは、正と負の数(計算中心)、文字式になります。文字式って、簡単に書きますね

X=-2 2X+X² →2×(-2)+(-2×-2)→-4+4=0

見てもらって分かる様に1学期の中間テストと違って難しくなっています。

小学校で算数が苦手であった場合は、そのまま苦手意識を持ったまま中学数学に入って行く形になってしまうので中間、期末テストも解けないままで益々、苦手となります

今回、出来なかった場合は、小学校の4年生で学んだ算数まで一度戻ってしっかりと勉強し直し理解して下さい。この理解度は、人に教えれるレベルまでとします

お母さん、お父さんでこの復習は、確実に理解した状態にまで導いてあげて下さいね!

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具体的に小学校4年生からの数学をどの様に復習させるのか?

小学校4年生時の算数ドリルを使って下さい。ドリルは、小学校では、国語と算数の2つしかなかったと思います。その時に使っていたドリルです。

小学4年生~6年生までの算数でおおよそつまずく箇所は、大体以下の感じかな?と・・

  • およその数
  • 四捨五入
  • 角度の計算
  • 約分・通分割合
  • 因数分解
  • 比例
  • 割合
  • 速さ

書き出してみるとつまずく箇所が多いですね!ただ、この基本を理解して人に説明出来るくらいになれば中学1年生1学期の数学は、解ける様になります。

これを何時?やるの?ですが、一気にやっても身に付かないので7月末から始まる夏休みの期間でお母さん、お父さん(どちらでもOKです。)毎日の勉強日課として最初は数多くの問題を解き進める様に導いて下さい。

お子さんが、算数ドリルを進めて行き問題を解いている時に問題が理解出来ず・・・少し考えて、ドリルの解説を読んでも解けない様な場合は、お母さん、お父さんがしっかりと教えてあげて下さい。

ここは、解らない場合でもネットで調べてお母さん、お父さんが、教えれるまで頑張って勉強をして下さい。

この中学1年生時の数学が、今後の数学との付き合い方(好きになるか?嫌いなるか?)を占う上で大きな分岐点になると思って下さい。夏休み後にどうか得意科目になっていて下さい。数学は、好きになると今後、高得点を狙える科目です。

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数学と国語の相関関係について私が思う事!

私が、色々な方々を見てきて国語が出来る人は、数学も出来る人が多いです。数学は、難しくなって行くと文章問題が増えてきて読解力が必要になってくるからだと私は、思っています。

夏休み中は、読書も楽しんで下さいジャンルは、問いません。本を読む事で文章を読み解く力を自身で作成する力を養って下さい。私は、国語の土台は、読書でのみ強固なものになると思っています

漫画は、息抜きには良いですが、文字だけの本にして下さいね!別に本屋さんで購入しなくても図書館へ行って下さい!ジャンル別に揃っているし冷房が効いていてしかも無料です!

中学1年生のうちに図書館で過ごす事も慣れていても良いかも知れません。自習室で中3、高3の受験生が、真剣に受験勉強をしている姿を見ておけばモチベーションも上がります。

読書の時に著者が何を伝えたいのか?何を考えているのか?の2つは、常に意識を持っていて下さい!読解力を上げる近道となります。

読解力を上げる→数学の問題が理解出来る数学が段々と好きになる

最後になりますが、夏休みの期間は、小学校時の様に遊ぶだけでなくクラブ活動とコツコツ勉強と読書をメリハリを付けて過ごして下さい。特に数学が苦手な場合は、2学期から数段難しくなってしまうので苦手意識を無くし得意科目になることを願っております。

今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。

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