高校の保護者会へ行きました!大事な2年生をどう過ごすかについて!

子供の勉強の事

こんばんは。

元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。

今回は、子供の高校2年生1学期保護者会で学校側(担任)からの生徒達への自宅での接し方と自宅での勉強習慣を構築させる件について為になる話があったので書きたいと思います。

「親から子供への接し方について」この時期に多い相談、問題点とは?

  • 中間考査(テスト)の結果について
  • 進路に関する子供からの相談について
  • 学習塾の必要性について
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中間考査(テスト)の結果について

・高校に入って、進級しての1発目の定期考査(テスト)になります。本人は、頑張っていても試験結果が伴わない場合も往々にしてあります。

・1回目の大きなテストなので「ここで叱るのは、やめて欲しいです。」次回の期末考査(テスト)で頑張ろうと考えている生徒が大半なので1学期の結果を判断して一緒に考えて下さい。

・頭ごなしに「こんな点数じゃー良い大学は無理だね!ちゃんと勉強しなさいよ!」は、止めて下さい!言わなくても自分が一番理解しているのでサポートに徹してあげて下さい。

※)確かに未だ1学期の中間テストですので結果が悪かった科目に対してここで叱り続けると・・やる気が折られてしまうのであえてテストに触れない我慢も必要かと思います。特にお母さんが、言ってしまうケースが多いかと思いますのでグッと堪えて下さい。

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進路に関する子供からの相談について

・高校2年生になると1学期中でハッキリと進路を決めて行かないといけません。そんな中で将来を見据えて子供が自分の意志で調べて来た興味ある大学を親御さんは知らないかもしれない、知らない大学より「GMARCH以上じゃないと俺は・私は認めない!」とは言わないであげて下さい。

・有名な大学が全てでは、ありません。大学を卒業してからの人生の方が、遥かに長い時間となります。自分の未来を見据えた大学ならば「どんな学部で何を勉強したいの?」とか、子供さんの未来について話をしてあげて下さい。

・大学は、子供の人生を通じて豊かなものにする為のあくまで手段であり、通過点でしかない事を親御さん達も理解して下さい。ここでは、自分の経験を押し付ける事は無い様にして欲しいです。

※)進路については、やはり高校生レベルでは、分からない事も多く決めても次の日に変わったりしてしまう事は、多々あると思います。色んな大学名を出してくるかと思いますが、この大学の学部の中で何がやりたいのか?が、ある程度絞れていくと思いますので親御さんからも調べてあげて提案してあげるのも良いかと思います。結果、精度が上がって来ますので!

学習塾の必要性について

・高校の中間テストが終わった段階で塾や予備校は、勧誘を一斉に始める事を覚えておいて下さい。あくまで営利団体なので魅力的な言葉で生徒、保護者にも勧誘をして来ます。

・高校受験時に通っていた塾からの「助けてあげる」等の言葉は、生徒の心に響いてしまう為、入塾を考える生徒は多い時期となります。

・しかし、大半は、学校の授業、部活、課題、小テストで限界の所・・塾の授業、課題が上乗せされることになり飽和状態(消化不良)になってしまう生徒が少なくない。「自宅でまるで勉強をしないから!」等の理由で入塾へ安易に結びつけるのは、考えて下さい。

※)私も同感で学力を上げる為に必要なことは、「やらなくちゃいけない!」・「やりなさい!」では無くて「自ら取り組み!自ら考え!自ら理解すること!」であって自らやる気を出さない限りは、学力が上がる事は無いと思います。

※)この勉強方法も普段の生活習慣に組み込まないと実際は、意味をなさないので以下に書いて行きたいと思います。

自宅での勉強習慣を構築させることとは?

先ずは、生活習慣を決めましょう!

  • 起床時間から始まり学校への登校時間、帰宅時間、就寝時間を決めてましょう!
  • 睡眠時間は、なるべく7、8時間は採るようにしましょう!生活の基盤です
  • 大学受験合格の為に自宅学習の時間を習慣とし構築して行きましょう!
  • 自宅での学習が学力を上げる為には、必要不可欠となってきます!
  • 図書館、フードコートなどで勉強を行う生徒も居るが思う様に勉強は捗らない
  • 歯を磨いてからでないと寝れないと同じ感覚まで自宅学習を習慣化して下さい!
  • 部活が忙しい場合は、早めに就寝し朝早く起床し勉強をする習慣としましょう!
  • 学校の学習室を朝から1時間使用することを習慣化するのも効果は絶大です

最後になりますが、自宅での勉強習慣の構築は、必要不可欠となります。自宅での勉強は、課題だけでなく授業の復習、予習でも継続して行く様に習慣へ落とし込んで下さい。

今日も最後まで見て頂きましてありがとうございました。

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