子どもが、高校3年生になっての保護者進学説明会に行って来ました。

子供の勉強の事

こんばんは。

元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。

先週は、子どもが、高校3年生になって初めての保護者進学説明会へ行って来ました。学年主任の説明を聞いての感想は、「受験も複雑になっている・・浪人も減少傾向にある・・」でした。

思案した結果「受験への対応が難しくなる訳では無くて基本は、変わらないと考えました。

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大学受験を控える子どもへの接し方とは?

  • やりたい事、学びたい事=志望校を明確にする
  • 昔の話はしないで現在から未来への方向性を一緒に考える
  • 分からなくても体験したい事も聞いてまとめてあげる

1、やりたい事、学びたい事=志望校を明確にする。

・実際は、子どもさんのやりたい事が決まっていれば話は、早いですね。ここから志望校を選んで行くのは、子どもの意見を聞きながら楽しく進めていくだけなので明確になります。

・同じ学部、似た様な学部が、ある時は、一度、子どもさんとオープンキャンパスへ一緒に行って本人の合うか合わないかの感性で選択しても良いと思います。

2、昔の話はしないで現在から未来への方向性を一緒に考える。

・昔の受験は、共通一次があって・・とか、もう存在しない話はしないで良いですので現在から未来の受験形式(どの受験方法が自分に合っているのか?)を話して下さい。指定校推薦等の場合は、1年生~3年生の1学期の内申点を勘案して3,5なのか4,3なのかで受験大学が変わって来ますのでここは、しっかりと数値を頭に入れておきましょう。

・私立、国公立一般入試の場合は、科目数は、多くなりますし大学入学共通テストを受けます。(国公立の場合、5教科7科目が必須。私立大学も大学入学共通テスト利用入試の場合は必要。

・私立の場合、1~3教科1~6科目で利用入試で高得点を取ると一般選抜入試での合格可能性は、  高くなります。それと一回の受験で複数の私立大学への出願が可能となります。ここは、受験されます私立大学の受験要綱を熟読して選択科目は何か?何回受験があるのか?調べておいて下さい。

・大まかに推薦、一般の場合を考えて受験教科と科目を子どもさんと一緒に纏めましょう。

3、分からなくても体験したい事も聞いてまとめてあげる。

高校最高学年になると以前から目標にしていた進路が大きく変わる事が多々あります。1年生に文理選択で考えて考えて方向性を決めたのに人によっては、文理を変更してしまう人、内申を考えて偏差値で大学を変更してしまう人何が正解なのか分からなくなってしまう人。今後の将来を決め兼ねない選択ですから・・不安になる事も多いと思います。

「大学が全てではありません!」がっ・・!そうは、言えません。子どもにとっては、2回目の今後の人生を左右する大事な試験だと先輩や同級生から伝えられているからです。

・ここでお母さん、お父さんの出番です。かなりの不安を持っている状況なので何を話して来ても先ずは、聞き役に徹して下さい。子どもさんの話が終わってからアドバイスまたは、分からなければ一緒に調べましょう。社会に出たらこんなの悩みにもならないぞ!」などは、禁句です

最後になりますが、4月後半になり直ぐに1学期中間考査(5月)、1学期期末考査(7月)、2学期中間考査(10月)、2学期期末考査(12月)、模試(5月~ほぼ毎月)が大まかなスケジュールになるかと思います。2学期後半と3学期は、ほとんど受験勉強一色となります。

小学校から高校の中で時間が、一番早く流れる高校3年生です。家族みんなで精神面でも健康面でもフォローをしっかりとしてあげましょう!今日も最後まで読んで下さりありがとうございます。

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