高校個別説明会は、推薦や併願優遇を考えている場合、必須となります

子供の勉強の事

こんばんは、元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。

今回は、昨日からの続きとなりますが、東京都で高校入試の前に行われる高校個別説明会について考えて行きましょう!

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東京都の高校個別説明会とは、どの様な説明会なのでしょうか?

今回は、都道府県や高校によって違いがあると思いますが、東京都に限定して実施されている高校入試前個別説明会について考えていきたいと思います。

よく親御さん達の話で「確約を取れれば~」と聞きますが、この確約と言うのは、推薦と併願優遇の試験を受けるための確約を入試前の個別説明会でもらうと言う事となります。

今回は、個別説明会で何を聞くのか?何を教えてもらうのか?について考えて行きましょう。

入試間近に行われる高校個別説明会での持っていく資料について。

11月後半からでしたら必要な資料等は、以下に記載します。

  • 一学期の通信簿のコピー
  • V模擬かW模擬どちらかの近日の成績表
  • あれば、英・数・漢検の検定結果資料
  • 中学によっては、2学期の仮通信簿(仮判定の内申が記載)

9月、10月に実施している高校の場合は、一学期の通信簿のコピーと検定結果資料、模擬の近日の成績表となります。

入試前個別説明会で何を質問すれば良いのでしょう。

持って行った資料を出して単刀直入に言うと「これで大丈夫ですか?」と聞きます。推薦か併願優遇か先方に伝わらないので併願優遇の場合は、併願優遇でお願いしたい旨を話して下さい。

上記が、全てです。しかし、そのままでは、終わりませんのでこの高校を選択した理由等を聞かれた場合は、「塾の先生に勧められました。」の返答が良いかと思います。言わないと思いますが、「家から近いので」等の返答は、やめて下さい。

後は、進学高校の場合は、指定校推薦の大学は、何処なのか?浪人を選択する学生の割合は、どのくらい居るのか?等の質問も投げやすいかと思います。

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高校個別説明会は、必ず行った方が良いのか?

結論から言いますと必ず行って下さい。私立高校の個別説明会ですので行った事と行かなかった事では、最後の最後、万が一、補欠になった場合ですが、先方に個別説明会に来た実績が残っていますので繰り上がりがあった場合、合格となる可能性は、高くなります。

私立高校となりますので入学金とかを考えた場合、かなりのお金が掛かって来ますので親御さんとしましても自分の目で見て子供を預ける事になるかも知れない高校は、行くべきです。

最後と致しまして

推薦や併願優遇の確約を取ると言う事は、推薦(単願)の場合に限りますと高校受験案内(晶文社)2,200円を見てみますと倍率は、1,0倍が大半を占めていますので確約が取れれば大丈夫かと思います。

併願優遇で受験出来ますと、本当に高校によって違いますが、加点や補点などで実際の本試験で取った点数からの底上げを行ってくれる高校もあります。一般受験より有利になりますので高校受験案内を熟読して下さい。

今年は、コロナ禍の影響も多大で学校説明会がWEB説明会だったり、実際の高校説明会が人数枠が決まっていたりして行けなかった方々も多かったと思います。

公立・都立の高校を第一希望としている生徒も今年は、多いと聞いていますので私立高校の合格は、確実に押さえて置きたい所だと考えます。

その為の第一の足掛かりとして確実に入試前高校個別説明会は、行って下さい。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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