2月に私大一般受験が始まります。親の接し方についての注意点とは!

子供の勉強の事

こんばんは。

元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。

今日は、来年2月1日以降に実施される私立大学の一般選抜入学試験について受験生を持つ親御さんが、気を付けたい子供への接し方についての話をして行きたいと思います。

現役生、浪人生に関わらず学校から帰って来て塾や図書館で自主学習を閉館まで頑張っている子供さんが多いかと思います。頑張っていてもこの時期は、周りが同じくらい頑張っているので模試の結果は余り芳しくない状態でモチベーションが下がる時期でもあります。

この時期に受験3科目の教科で偏差値が上がらず「何でここまで勉強しているのに伸びない?」と感じている受験生は、本当に多いです。不安になっている状態なので家に帰って来てからは安らげる唯一の空間が、お母さん・お父さん・兄弟・姉妹の居る実家となります

勉強の話題に触れないのが一番良いのですが・・親としては、どうしても心配になってしまうので余計な一言、二言を子供に言ってしまう事があります。お母さん、お父さんへ言って欲しくない言葉としまして数秒の会話でやる気を削ぐ一言!例を挙げれば、大体以下の言葉となります。

  1. 勉強は、どうなの?順調に進んでいるの
  2. ご飯を食べてからくつろいでいるけど英単語でもやれば
  3. 第一志望の大学へ合格は出来るの?
  4. 俺の頃は、寝る間も惜しんで受験勉強をやってた
  5. 模試の偏差値が上がらないけど真剣に勉強をやっているの?

このような言葉を言わない様に子どもさんを見守ってあげて下さい。家庭は、子どもにとって心から安らげる空間なのですから!いつも笑顔で見守って下さい!それだけで頑張れますので!!

お母さん、お父さんも心配で少しでも偏差値の高い大学に入って誰もが知っている大手の企業に就職して貰いたい!そうすれば、子供の未来は、安泰だから!と思っている方も実際は、多いです。

大手に入社しての「終身雇用」・「年功序列」は、労働者にとって安定した労働環境と生活を保証してくれる働き方として昔は素晴らしいものだったと思います。しかし、もう終身雇用の言葉は過去のコトとなってしまいました。

現在は、昔と違って卒業して会社に入る!仕事を覚えながら自分に適した資格を取ってスキルアップの為、レベルの高い会社へ転職を行う。こんな感じで年収を上げて行く生き方が増えて来ているのでは無いでしょうか!

少し脱線しますが、私は勉強して上位の大学に進む事は、今後の人生を歩んで行く上でとても大事な選択だと考えます。勉強が出来るだけの生徒では無く頭の良い生徒も多く入学するからです。

言い方が悪くてすみませんが、頭の良い生徒と接点を持つ機会は上位の大学に進むと格段に上がります。知り合いになって友達になって自分では思いもつかなかった考え方や実践を学び取って自身の見聞を広めて下さい。

しつこくなりますが、普通に生活をしていて出会う可能性は、ほとんど無い人物と出会える可能性が高い場所が世間で言われる上位大学です。

志望大学に入学するには、入学試験があります。あなた達の人生を良い意味で変えて行く為にあと数ヶ月、全力で受験勉強に臨んでみませんか?結果が全ての受験ですが、合格の可能性は、確実に上がります。

受験生のみなさんは、無限の可能性があります。残り数ヶ月体調管理だけはしっかりと!!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。まさあき

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