子供の未来について何がしたいのか?をゆっくりと話してみませんか!

子供の勉強の事

こんにちは、元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。

今回は、子供が、何がしたいのか?子供の未来について子供さんとゆっくり話をしてみませんか?

学校の詰め込み式の授業を否定しませんが、時々、子供さんへ自分が何をしたいのか?考える時間を共有する事で気持ちに余裕を持たせてあげたいですね!それでは、本題に入って行きましょう!

 

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◆子供に「大きくなって何がしたいの」◆の聞き方について

子供が保育園、幼稚園の頃は、「〇〇ちゃんは、何になりたいの?」と聞いてみると保育園の先生、看護師、ケーキ屋さん、大工さん、サッカー選手などなど返事があったと思います。

でも聞き方は、ほとんど「大きくなったら、何になりたいの?」だったのではないでしょうか?

小学生の3年生くらいになると「何になりたいの?」と聞いてしまうと考える様になります。

これを「何がしたいの?」と聞いてみると、意外と具体的に話をしてくれたりします。

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◆子供に「大きくなって何がしたいの」◆の話し方について

先述しました通り子供さんには、「大きくなって何がしたいの?」と聞いてみてあげて下さい。

出来ましたら宿題とか家庭学習が終わった後が、良いかと思います。

小学生高学年になると何がしたいのか?が、3年、4年生では、具体的に話をしてくれていたのに、選択肢が増えてしまっている様で「分からない・・」となってしまう子供が多いと感じます。

中学3年生になると高校進学もあり友達とも沢山と相談し合う事でもっと話してくれなくなります。そこで「何か好きな事は、ある?」の話し方でかじり掛けですが、いっぱい話してくれます。

勉強をやっているので数学、社会、英語と科目を言って来ることが多いので社会だったら日本、世界、歴史のどれが好き?と聞くと、「日本の歴史をもっと勉強したい」とか話してくれますので、普段、話をしないお父さんとかは、接点を持つ意味でもこの話し方は、お勧めです。

◆子供に「大きくなって何がしたい?」◆のまとめについて

最後に「何がしたい?」と書いたのは、「何になりたい?」と質問が大きく違うからです。

よく学校で先生から「何になりたい?」と聞かれた事が多々、あるかと思います。

私が、ここで「何がしたい?」としたのは、ピンときた方も多いと思います。

そうです!「手段になる事」と「達成になる事」の大きな違いがあるからです。

何になりたい?なら、子供は、先生・博士など・・が目的なので達成になって話は、ここで終わってしまいます。

これが、何がしたい?だったらどうでしょう?娘に聞いた所、「虫や動物を知りたい!」と楽しそうに話してくれました。

目的が「虫や動物を知りたい!」なので手段になります。

「生物学者になりたいから生物学者を目指す。」と「虫や動物を知りたいから生物学者を目指す」では、意味合いは全く違うものになります。

何か自分がしたい事があるからそれを成すための手段として生物学者になるという事です。

何になりたいか?が目的となって生物学者になってから何がしたいのか?を考えるのではなく、何かしたいものがありその手段の1つとして生物学者になってしたいことをどんどん突き進めて行く方法が、結果として「何かしたいもの」に一番近づいて行くのではないでしょうか?

世界の有識者が集まって開催される2013ダボス会議でも予測されていますが、「今、生まれた子供が、将来働くとき、現時点では存在しない職業につく割合」が65%でした。

働き方改革もこれから始まります。YouTuber も予測時になかった職業ですのでこれからの考え方としましては、「何かしたい」の思考が、現代を生きる上で必要な考え方になるのではないでしょうか!

長くなりましたが最後まで読んでくださりありがとうございました。

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