中学・高校生の1学期期末テストについて考えて行きたいと思います。

子供の勉強の事

こんばんは。

元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。

今日は、中学・高校生の1学期期末テストについて考えて行きたいと思います。

6月下旬から7月上旬に実施される夏休み前のBIGイベントとなります。

何故か? それはここで1学期の内申点が決定するからです。

中学生も高校生もこの1学期が、とても大事だと言う事です。

そう言えば、新学習指導要綱に変更になって5年が経過しました。

今回、子供の塾にて2者面談があったのですが、気になっていたデータを見ました。

通常、目にすることが出来ない各都立高校の内申点と偏差値のデータです。

7年前に見た都立高校受験時に必要な内申点と偏差値が変わっていました。

やはり数値が落ちていました。私立高校は、下がっていないにも関わらずです。

東京都の私立高校の授業料無償もかなり影響していて上位の私立高校は下がっていません。

併願優遇の受験時に必要な内申点は、現状維持が大半を占めていました。

現在は、中学校の内申点も各教科とも5(満点評価)を取るのは難しくなっています

私立高校側としても専願で受験してくれることを考慮しているのでしょうか?

実際にここ数年、専願での受験は増えていると伺いました。

必然的に都立高校の偏差値が下がってくることは容易に推測されます。

驚いたのは、都立高校の不合格人数がかなり少なかったことです。

チャレンジ受験は減り・・確実に合格出来るランクで受験している生徒が増えています。

長い前置きになってしまいましたが、本題に入りたいと思います。

特に現2年生に向けてのお話になりますが、

今回の一学期期末テストは9科目全力で臨んで下さい。

出来れば最低でも1週間前にはワーク、プリントを一周終わらせておいて下さい。

解らない所がある応用などはすっ飛ばして構いません。

ただし基礎は確実に終わらせて頭に入れておいて下さい。

人は、とても忘れやすい生き物です!二周で分からない箇所も多く出て来ます。

ここで「やっぱりダメだ・・」とは決してあきらめないで下さいね!

2周、3周と回して行くと頭に入って行きますので!大丈夫です!

90点とれる生徒は、基礎を確実に終わらせて応用に進んでいます。

そうです、時間に比例して点数は取れるようになります。

出来ないと思う前に集中してワークを何周も回して下さい。

直ぐにあきらめないで進めて下さい。回数が上がる程、時間が掛からなくなります。

ポイントとしては、分かった所は飛ばしていいです!分からない箇所を潰して下さい。

全てやって行くと時間が足らないです。時間は有限です!

基礎が完了すると多分、学年で平均点は取れる状態になっています。

それ以上は、応用が解けるか解けないか?の差となります。

基礎が出来ていると応用も個人差はありますが、理解する力は形成されています。

何度も応用問題を解いていると理解出来るようになります。

ここでもポイントを1つ!

同じ科目だけに執着しない予定時間が過ぎれば次回に回して下さい。

応用も科目によっては段々と出来ない箇所が減って行きますので大丈夫です。

この方法は、別段特別な勉強方法でも無く基本的な方法となります。

特に範囲の決まっている定期テストに置いてはやり込めばやる程、点数が取れます。

ここで暗記科目についての書いて行きますね!

いつもは音読をメインに学習を!と伝えておりますが、定期テストでは、

(英語、社会、理科、国語)ルーズリーフノートなどに書いて覚えて行きましょう!

特に英語は単語短文手で書いて覚えて下さいつづりを間違うと✖になるので

音読で理解出来ていても書き間違いは、もったいない!ので書いて下さい。

英語は、書けば書くほど点数が取れる科目なのでやりこめば得意科目になります

単語が分からないと全く手が出ませんが、国語より問題は簡単なので頑張って下さい!

今日は、土曜日です。この週末での頑張りがとても大事な時間となります!

上手く使えば一周~二周目まではまわせると思います。

中学生の方々はまだ勉強方法が分からないかも知れませんが、

最初は、全力でお話した方法で頑張って下さい。慣れる様になれば

これからの試験、模試、大事な受験で必ずプラスになります。

今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。

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