こんばんは。
元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。
今日は、以前からよく耳にしていた話で理系大学を勧めるお母さん、お父さんへ一言!
私から伝えたい事がありましたので書いて行きますね! よく聞く会話です!

就職面で考えたらやっぱり子どもには理系に進んで欲しいよね!

AIが主流になってくるので是非とも理系に進んで欲しいわ!

プログラミングも出来れば尚良し!

親としては営業職よりも専門職が安心出来るわ!
大体が、理系に進んでいないお母さん、お父さんが、自分の子どもには、理系を勧めます。
確かに私の大学時代の友達も半数以上が製造部門・研究開発部門が多く、公務員系も多いです。
私は、生物を中心に学んで来たのでまだ理工学部と比べても楽だったと思います。
何故か?世間のお母さん、お父さんが、勧めるのは、物理・数Ⅲを中心とした理工学部です。
ここでホッと一息つきましょう!
小さい時に子どもが算数が大好きだったから!高校1年生で数学が得意だったから!
色々な理由はあると思います。でも私は、ここであえて「待った!」をかけます。
高校2年生で文理選択があるかと思いますが、一度、2年生の夏休み期間中で数Ⅲと物理を!
独学では無くて夏期講習等で受講してみましょう!一生の問題となったり・・後悔するかも・・
知れないので今まで貯めて来たお金を払って受講して下さい。
以前から私は、理系を選択するのは。「好きだから!」では無くて「出来るから!」で無いと、授業について行けなくて・・後悔してしまうと思っています。
数Ⅲをとことんまで突き詰めて学習していくと暗記や定理を覚えているから!だけでは進めない問題に悩まされます。
例えれば、「名探偵コナンのクイズラリー」に行って少し時間が掛っても全回答出来る感じ?
ひらめきが必要となって来ます。「好きだから!数Ⅰ、数Ⅱが出来たから!」では、厳しいです。
本当ですか?と努力があれば大丈夫でしょう?と言われるかも知れませんが、閃きが必要です。
「数Ⅲが得意だから!出来るから!」ならばどうぞ!是非とも進んで下さい!
色んな子どもと勉強で接して来て理系に進むにあたっては、好きだからだけでは、厳しい話をするようにしています。言い過ぎですが「嫌いだけど数Ⅲは出来るよ!」だったら理工学部でも困る事は無いでしょう!
文理選択で子どもが自分で決定するならば、自分の人生ですから良いと思います。ですが・・
「理系に進みなさい!就職は安泰だから!」と安易にアドバイスをしないで下さい。
その場合は、高校3年生で学校に行きたくなくなる事も頭に入れておいて下さい。
数Ⅲ・物理は、「好き!」でなく「出来る!」でないと授業について行けません。
厳しい言い方となりますが、この2科目だけは、別物と考えておいて下さい。
これだけにしておいた方がハードルが高くなり過ぎないで良いのですが・・最後まで伝えます。
後・・大学受験ですが、国語の読解力も必要となって来ます。大学の偏差値が高ければ高いほど、読解力・考察力・洞察力が必要となってきます。国語が得意で無いと太刀打ち出来ません・・
ハイレベル過ぎると「何を問うているのか?」理解出来ない問題も多々あります。
本当に今のうちに読書だけはやっておいて下さいね!早ければ早いほど良いです!
最後になりますが、子どもには、子ども自身の未来があります。色々と心配で未来を考えて口を出したくなるかと思います。
がっ!自分で決めた道では無く・・「あの時、ママがしつこく言ったから!」・・
「学校に行きたくなくなったんだよ!」・・「僕の人生・・どうしてくれるの?」・・
などと言われない様に子どもの判断・決断は尊重してあげて下さいね!!
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。