こんばんは。
中学3年生の受験生の皆さんへ!来年、受験する私立高校、公立高校の過去問題は、やってますか?
??あまりピンとこない人も多いかと思います。
でも、受験する高校を両方とも決めている方は、夏休み過ぎには一度、過去問を解いています。
先に過去問って何で必要?から話をして行きたいと思います。
入学試験の過去問って何でやるの?
- 受験する高校の出題傾向を知る。
- 過去問を解く事で時間配分を計る。
- 志望校までの現在持っている実力を知る。
①受験する高校の出題傾向を知る。
1、国語、数学には、顕著に表れる傾向があります。特に私立高校に置いては、ここ3年間の問題で出題内容が同じ個所が見つける事が出来ます。
2、確実に押さえておくだけで同じ傾向の問題が出題された時に十分に対応出来ますのでまず最初に押さえて下さい。ただ、対応出来ない時もあるので後は浅く広くで対応します。
3、文章問題、選択問題、基礎・応用問題の配分を調べて下さい。傾向は大幅には変わっていないはずです。
まだ受験する高校が決まっていないかも知れませんが、受験しようとしている私立高校が何校かあれば、過去問題集を買って解いてみて下さい。最初は、時間を計って受験本番ながらに各科目を解いて下さい。Amazonで3千円くらいで(高くなりましたが・・)販売しています。
②過去問を解く事で時間配分を計る。
1、まだ中学で習っていないパートもあるかと思います。実施に解いてみて分かるかと思いますが、試験時間内で終わらなかったと思います。
2、過去問を解く事で本番時にどの問題から解き始めれば効率が良いのか!図る事が出来ます。
3、何度も何度も解き直してパターンと時間を考える様に進めて下さい。
③志望校までの現在持っている実力を知る。
1、ググれば志望校の合格点と平均点が出てきますので確認して下さい。ここも、足りなかったと思います。
2、まだこの時期では、合格点には、行かないと言いましたが、12月で大幅に取れない様でしたら志望校の受験を考える必要があります。
3、塾に行かれている方も多いかと思いますが、早ければ9月の段階で志望校の過去問題を実施している所もあるかと思います。先に判断を行う為ですが、頑張りの度合いに応じては、上の高校を目標に設定する事となります。
塾を批判する訳ではありませんが、あくまで普通の会社と同じく塾も営利団体です。塾生を増やすためには、塾生に頑張ってもらってより難しい難関高校に進んでもらわないといけないのも事実としてあります。実際、難しい高校に入った方が、難関大学に入学出来る可能性は、上がります。
最後になりますが、現段階では、一番大事な2学期の期末テストが、これから始まりますので先ずは目の前に控えている期末テストを全力で頑張って下さい。
期末試験が、終わったら真っ先に過去問を解いて下さいね!!
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。
元気に◎にじゅうまるブログ まさあき