中学生の家庭学習は、これからの夏休みどのように進めればVOL.6

子供の勉強の事

こんばんは、元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。

今回は、副教科の美術・音楽・保健体育・技術家庭4科目となります。

もう9月になりましたが、暑い日が続いております。

新学期に向けて勉強のコツを覚えて前進して行きましょう!

 

学校によって配点の割合は、変わってくるのですが100点での算出で考えます。

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◆中学生の美術試験対策とは◆

先生の出題傾向を調べましょう

何故?と思うかも知れませんが、副教科は、先生の考えが多く反映される試験問題となる傾向にあります。

みなさんは、部活に入っていると思いますので先輩にどんな問題が出たか?聞いてみて下さい。

お兄さん、お姉さんが居る方は、同様に聞いてみて下さい。

出題されるのは、教科書と先生配布プリントになると思います。

範囲自体は、広くないので過去の問題と比べながら暗記する重要度を決めて進めて行きましょう。

試験時間が、50分だと思われますが、先述しました筆記試験の他に絵の実技が、あります。

デッサンが、ほとんどだと思いますので(先生によっては、出題問題を教えてくれます。)時間内に書き終われる様に何度かは練習をしておきましょう。(明暗の出し方は、覚えておきましょう。)

筆記試験50点と実技(絵)試験50点の合わせて100点となります。時間配分としましては、筆記試験で10分までと考えておきましょう。デッサンは、時間が掛かりますので気を付けて下さい。

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◆中学生の保健体育試験対策とは◆

保健と体育の2つに分けて進めましょう

保健は、健康に関する問題(今の問題も含めて)熱中症や新型コロナ、エイズウイルスの出題頻度が多くなるので「飛沫感染」、「ワクチン」、「免疫」などのキーワードとなる言葉の意味は、教科書とプリントを良く読んで覚えて行きましょう。

喫煙、飲酒、薬物も大事なところになります。上記の問題と合わせて範囲外の場合もあるので試験問題対策としては、範囲内の教科書とプリントで確認の上、覚えて下さい。

体育は、体力テスト、スポーツ競技ルール、スポーツのコートやチーム人数の数についての出題も採点がしやすいので出題頻度は高い傾向にあります。コート図も良く見ておいて下さい。

保健50点と体育50点の合わせて100点となります。試験時間は、30~40分となります。

◆中学生の技術家庭試験対策とは◆

出題範囲は、広いで確実にキーワードを押さえましょう

技術は、コンピューター系、動物系、栽培系、インターネット系、セキュリティー系等、学ぶ範囲は、とても広くて多いのが特徴です。

教科書とテキスト、先生からのプリントから出題される問題を音読を交えて覚えて行きましょう。

広く浅くが技術出題となりますが、高校からは、それぞれ分かれてかなり細かく勉強をして行く大事な科目ですので興味を持っていければ良いですね。

家庭科は、私たちの頃と違って子供と老人の家の作り方・有り方、消費者に関する法律、環境、栄養について等、技術と同じくとても広い範囲となります。

社会に出て一番使う科目が、この技術家庭になると思います。

中学校では、さらっと浅く学ぶ事になりますが、会社に入社してからや、起業をしても仕事で必要不可欠な科目ですので試験期間中でもなくても覚える様にして行きましょう。

技術50点と家庭50点の合わせて100点となります。試験時間は、30~40分となります。

◆中学生の音楽試験対策とは◆

出題されやすい問題を押さえましょう

音楽記号の名前と意味は、必ず出題されますので一覧表を作成して覚えて行きましょう。(シャープ 半音上げる とか、フラット 半音下げる と言う記号です。)楽器の絵と名前もわかる様にしておいて下さい。

日本の有名な曲と作詞家、作曲家(作詞家の漢字が難しいのでこれは書いて覚える様にして下さい。)西洋の有名な曲と作曲家(合わせて曲に対する説明も覚えて下さい。)

日本の伝統音楽の歌舞伎・雅楽・能についての出題も多いので曲の時代背景と説明を必ず合わせて覚える様にして下さい。

これも漢字は、大事なので書けるようにしておいて下さい。

筆記試験100点となります。試験時間は、30~40分となります。(リスニング入る場合もあり)

◆最後に副教科の4科目とは!どれくらい大事なの?◆

内申点がありまして東京都では、中3の成績のみが高校入試が影響します。

ここは、各都道府県によって、算出方法が違いますので住まわれてる都道府県にて調べて下さい。

東京都では、主要5教科は、そのままプラス、副教科4科目はプラス✕2で算出します。

これをプラスした数字が、内申点となります。

例:(5教科20)+(4教科12✕2=24)=44点となります。

最大値で(5教科5✕5=25)+(4教科20✕2=40)=65点となります。

これを受験での計算で考えますと、内申点:入試点数=300点:700点となります。

65点中、40点が副教科4科目となります。どうですか?とても大事な科目ですよね!

しかも、4科目は、全て暗記科目です。費やした時間に比例して点数がとれるのです!

やらない訳には行かないですよね!5科目はとても大事ですが、成績3から5へ一気に持っていく事は厳しいと思います。

ここで4科目を2から3へ、3から4へ!しいては、2から4へ上げる事は可能です。

先に諦めること無く、時間が無くても(取れなくても)5科目の隙間時間を活用して覚えて下さい。

副教科4科目は、非常に大事な事が、分かってもらえたと思います。

社会に出てからこの4科目は、必ず使いますので(会社でも趣味でも)言葉だけでも良いので覚える様にして下さい。

今回も長くなりましたが、最後まで読んで下さりありがとうございます。

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