こんばんは、元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。
今回は、内申点を上げる事が、出来る検定ついて考えて行きましょう!
初めに内申点とは、何でしょうか?
通知表に1~5で表されている成績の事を言います。
- 9教科の成績を足した数値(全て5)で45点(素内申)となります。
- 5科目を1倍、4科目を2倍(全て5)で25+40=65点(換算内申)東京都。
- 各都道府県によって内申点の算定基準は、変わりますので調べて下さい。
東京都の場合は、3年生の成績2学期期末の成績を使います。上述しました換算内申での算出方法となります。主要5科目は、とても大事ですが、4科目も時間が無いからと言って雑に扱わないで確実に暗記して行きましょう。
内申点を上げる事が出来る検定について何があるのか?
内申書に記載される英検、数検、漢検の3つとなります。
- 私立高校が対象となり内申点に加点されます。
- 3級以上が必要となります。(中学卒業レベルです。)
- 公立高校一般受験には、加点されません。
3級(中学卒業レベル)以上で加点対象となりますが、普通の公立中学校に通っている生徒1、2年生で受けても通らない可能性が高いので3級挑戦は、3年生1学期が終わった頃になると思います。
ですので、1、2年の頃は、場に慣れる様に5級、4級を受けて行けば良いと思います。英検と漢検は、コツコツやっていると3級は受験していけると思います。(数検は、厳しいかも知れません)
加点基準は、どの様になっているのでしょうか?
各私立高校によって加点基準は、変わります。
- 高校のHPや学校の先生に聞いて調べて下さい。
- 英検だけ加点対象にしている高校は、増えて来ています。
- それぞれ加点対象は、3級からがほとんどです。
推薦・一般入試(併願優遇)・一般入試(フリー受験)の3つの受験方法が、あります。
フリー受験以外の推薦・併願優遇が検定取得による加点対象となっている高校がほとんどです。
受験されます私立高校のHP下に募集要項が、あると思いますので良く読んで下さい。ここに検定取得科目の、加点基準等の記載があります。
例えば英語の内申点が、3だった場合ですが、受験される高校に準じますが、内申書記載に英検3級表記があった場合に+1で4に上がります。
主要5科目が、内申点合計20以上で併願優遇を受けれる場合、オール4で20となりますが、英語が取れなくて3がついてしまった場合の救済措置的な考えで3→4で19→20へなります。
最後に私も子供が、中学1年生の後半を過ぎた頃に高校受験について「大変!なんじゃないか?」と思いました。このままでは、間に合わなくなると言う意味です。
3年生の2学期期末試験の結果が、提出する内申点になると言う事は、成績が悪かった場合、逆算して行くと中学生2学期の中間テストが、タイムリミットでした。
凄く出来る子では無かったので(勉強は好きでしたが)2があると4まであげるとしたら1年間くらいは、掛かってしまいます。
みんなが、頑張ってやる様になると偏差値は、上がらなくなってくるものは分かりますので、少し前からと言うギリギリのタイムリミットです。
この期間は、お父さん・お母さんから説明してあげないと分からないと思いますので中学生の1年生、2年生で子供が嫌がらない様に話をする事は、大事かと考えます。
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。