子供の勉強嫌いをやる気に導くことが出来る親のアドバイスとコツは!

子供の勉強の事

こんにちは、元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。

今回は、初めは好奇心旺盛で自分から進んでやっていた子供の勉強ですが、いつからか嫌いになってしまった時期がありました。

「どうしたんだろう?」と感じた事がみなさんも経験ないでしょうか?

この時、私が感じ気付いた事を書いて行きたいと思います。

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<子供の勉強嫌い原因を探す1>授業が分からない

小学生1年生の初めの頃は、好奇心旺盛でみんな勉強大好きです。

学校公開で気付いたのですが、学年が進むにつれ分からなくなってくるとその授業で座っている事も苦痛になる事が分かりました。

算数、国語、社会、理科があったとしますと1つでも自分が得意な科目がある場合は、他の授業も苦痛にならないで座っている事が出きるのですが、得意科目が無いと厳しい様でした。

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<子供の勉強嫌い原因を探す2>親に命令される

毎回、私は子供の学校公開へ行ってましたが、気になった事があります。

それは、勉強熱心なお母さんは、休憩時間でも「きちんと前を向いて勉強しなさい!」と叱っている事でした。

あくまで推測ですが、家でも「勉強しなさい!勉強しなさい!」と言っているんだなぁーと思いました。叱られている子供が委縮して聞いているので・・・

好奇心旺盛な子供は、命令される事に慣れていないし指図されるのも面白くないのだと考えます。

実際、大人でも命令、指図は、意欲の低下につながりますから良くないと思います・・・

<子供の勉強嫌い原因を探す3>他人と比べられる

経験上、ここまできてしまうと元に戻すまで時間が、掛かってしまうと思います。

分からない-命令、指図されて-他人と比べられてしまうとなるとモチベーションがガタ落ちになってしまいますよねーこれが親友や兄弟姉妹が、比較対象なので尚更だと思います。

この比較をやってしまうと・・・子供が親に対して反発してしてしまい(すねてしまいます・・)親も反発されることでイライラ感が増大して切れて怒鳴ってしまうとなってしまいます。

まだ子供が小さいうちは体力的に勝てるかも知れませんが、中学生になったらお母さんでは、もう止める事は出来ませんし、ここまで来ると戻すことは出来ないかと思います。

ここまで来てしまわない為に行えるアドバイスとコツについて!

  • 勉強しなさい!は、使わない様にしましょう!
  • 命令・指図口調は、本当に厳禁です!
  • 分からないは、当たり前と思いましょう!
  • お母さんも何か学び始め、一緒に勉強しましょう!
  • 少しの事でも出来たら必ず褒める様にしましょう!

勉強しなさいは!使わない様に!命令・指図は、厳禁です。

お母さんの言葉が、一番の安らぎを感じる場所なので「勉強しなさい!」は、使用禁止にして言葉を選ぶ様にして下さい。

命令・指図は、勉強に関しては、厳禁としましょう!

お父さんも会社で命令・指図ばかりする上司の下では営業成績などは、絶対に上がりません。

私も会社勤めの頃は、営業職を約18年やって来ましたが、褒めるのが上手な上司が居る部署は、活気もあり営業実績はとても良い状態が続きます。

叱る・命令・指示の上司の居る部署は、予算未達になっていました。

本人が、出来ると思うと売れますが、叱られ命令され続けるとモチベーションが、下がりお客様へ言いたいことも言えなくなってしまうので売れないのだと思います。

そうならない為にも、勉強しなさい!命令・指図は厳禁です!

分からないは当たり前と思いましょう!

初めて習う事も大人にとっては、簡単かも知れません!1回くらい授業で覚えたとしても次の日には忘れていると思って下さい。

算数では顕著に現れます!足し算・引き算でさくらんぼ算を習いますが、簡単に下に書きますね!

7+8=7+8→835に分けて計算しやすくして=7+3+5=10+5=15とする。

私もこの考え方が分かりやすいのか?否か?は、ここでは問いません。

このさくらんぼ算も1回では、覚えませんでした。5回目くらいでやっと出来た記憶があります。

掛け算、割り算、余りの出る割り算等・・これからも沢山、壁が立ちはだかりますので!

お母さんも何か学び始め、一緒に勉強しましょう!

一番良いのは、子供が習っている算数が、良いと思います。

テキストを1冊購入して2年生の算数とかのタイトルでブックオフに沢山、安価で販売していますので購入しておいて下さい。

一緒に勉強を行う事で子供に勉強は楽しい事という事を意識付け出来ます。

少しの事でも出来たら必ず褒める様にしましょう!

問題が出来たら、小さい声では無く少しくらい大げさに「よく出来たねー!」と褒めてあげて下さい!

最初は、褒めるだけで良いのですが、出来るようになって来たら「どうやって解いたの!」と声掛けを行う様にしてあげると得意げに「こうやってこうやったんだよ!」と言ってくれます。

この人に教えると言う行為は、後々、子供にとって成績を急激に伸ばすトリガーとなって来ますので必ず行って下さい。これは、今度、中学生の勉強でお話しいたします。

最後に、子供は、みんなお母さんが大好きです。実際、勉強が嫌いになっていたとしてもお母さんが一緒に居てくれる事だけで楽しい時間となります。

お母さんも一緒に勉強をすることで勉強にとても興味を持つ様になります。

時間を作るのは大変だと思いますが、子供のこれからの人生を良きものとする為に何とか時間を作ってあげて頂ければ幸いです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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