こんばんは。
元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。
今日は、高校生になって勉強、課題、授業の進み方が、想像していたものと全然違った・・「どうしよう・・?何か良い方法は無いか!」について一緒に考えていきたいと思います。
中学校では、ついて行けたのに?全然ついて行けなくなってしまった。授業も聞いていても先生が、何を言っているのか理解出来ない・・何故でしょうか?理由は、あります。
授業のスピードが、中学校と比較して速くなったからです。
中学校は、義務教育なので出来る生徒、出来ない生徒、やる気のある生徒、やる気の無い生徒と色んな同級生が居た事と思います。
分からない生徒が居たら先生の身上としてクラス全員が分かるまで教えたいので勉強が出来る生徒にとっては、授業のスピードは、遅くなります。ここで自分が完全に理解するまで復習が行える時間と予習の時間も得る事が出来ます。
これが、同じレベルの生徒(受験を経て入学しているので)と授業を受ける訳ですが、それぞれの高校でカリキュラムが決まっているので授業スピードは、必然的に速くなります。
簡単に言えば、分かっていない生徒がいても復習の時間を取ったりはしてくれません。あくまで義務教育では無いので事前に予習を行っている事が大前提となっているからです。
「絶対的に必要な復習時間が取れない」ようになるからです。
時間的にクラブ活動があり新しい友達と遊ばないといけなかったりで物理的に時間が取れなくなります。それに併せて各科目の授業スピードが速い事もあり分からない所がそのまま放置されて行き山積みとなってしまいます。
課題も大量に出されますが、時間が足りず・・提出期限までにタイムアップ・・もしくは、友達から借りて答えを写すだけの作業となってしまいます。自分で考えて調べて課題を行うのが一番良い復習となりますが、時間が取れない事も多いと思います。
先生が何を伝えたいのか分からない事が考えられます。
高校の授業内容が難しくなってくるので授業を聞いているだけでは、ポイントが分からない。先生の当たり外れもあるので(すみません・・悪意はありません。)理解出来無い。
先生によっては、分かりやすくまとめた授業を行ってくれて「ここ超重要!」、「ここ試験に出るからな!」と言ってくれる先生も若干は、いますが・・全員ではありません。
※大体、上記の理由があり授業について行けない高校生が、増加傾向にあると思います。※
※そんな中で勉強が出来る(授業について行っている)生徒が実践している方法は何か?※
最初は、復習が一番大事になって来ます!習慣化を目指して!
授業について行けていない場合、最優先事項は、復習となります。出来れば記憶が残っているうちに当日に行うようにして下さい。複数科目の場合は、出来なかった範囲は、土日曜日に時間を作って(予定は、必ず立てて下さい。)の実施は必須となります。
習った箇所のノートと教科書を一度、音読してから復習に入って下さい。音読する行為は、復習の一環となります。
授業の始まる前にポイントを押さえての予習を行う!
前日の音読を最初に行ってポイントを押さえておきましょう!ポイントは、数学なら定理を一度覚えておく!英語なら受動態ならば能動態の目的語を受動態の主語にするとかの文法と使用している単語の意味を覚えておく!等になります。
分かり辛い場合は、YouTube動画や有料のスタサプがお勧めです。特に、スタサプ(スタディサプリ)は、部分ごとに先生の授業を見れるので理解しやすいと思います。
最初は慣れるまで時間が掛かりますが、3週間もあれば習慣に組み入れる事は可能です!後々、進級にも成績にも大きくかかわって来ますのでルーティーンとして下さい!!
今日も最後まで見て下さりありがとうございました。