こんばんは、元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。
今回は、前回からの続きとなりますが、志望校で行われる私立高校個別説明会について考えて行きましょう!
前回、個別説明会について書いていきましたが、今回の話は、併願優遇を受ける為に最初で最後の大事な個別相談会のお話となります。
併願優遇を受けてからの流れとは
- 中3の11月末から12月第1週くらいの三者面談で仮内申を教えてもらえます。
- 三者面談で担任に受験する私立高校の併願優遇条件を満たしている事を告げます。
- 12月中旬以降に中学校の先生が、高校へ赴き併願優遇にて受験する旨を伝えます。
- そのまま一般入試を受ける事で併願優遇での受験となります。
これがおおよその流れとなりますが、人によっては、まだ仮内申が出ていない状態での個別相談会になる事も考えられます。その場合は、担任に教えてもらえるかどうか?聞いて下さい。
個別相談会で内申点が1点、2点足りなかった場合(主要5科目は厳しいかと思います)ですが、相談会で受験する生徒を見て併願優遇での受験を勧めてくれる事も意外とある様です。
その場合、中学校の三者面談で内申点計算で不足しているが、併願優遇での受験を伝えて下さい。
私立高校の個別相談会に着て行く服装は
- 受験する本人は、中学校で着ている制服が、間違いないです。
- 父親は、基本スーツか、ジャケットが無難だと思います。
- 母親は、授業参観日に行かれる時の服装が良いと思います。
私の場合は、夏の高校説明会の際、ネクタイ無しのスーツで学校を回っていました。周りのお母さん達は、全員 授業参観日で見掛ける服装でした。
お父さんは、少なかったですが、スーツ姿がほとんどでした。ただし、子供が制服なのを考えると必然的にスーツになります。
夏の説明会の時に都立高校の校長先生に聞いたのですが、「カジュアルな恰好でも良かったですよ」と言われましたが、私立高校は、ジーパンでTシャツのラフな格好はやめておいた方が良いかと思います。
私立高校の個別相談会での持ち物は
- 近々の2学期期末考査の仮内申(5科目と9科目の合計仮内申書)。
- 近々のV模擬かW模擬の成績表(11末なら10月模擬結果となります。)
- 現在保持している英・漢・数検定の合格証明書。
- 質問回答を書き留めるノートか手帳。
先に前回より詳細に書いていますのでダブる部分がある事は、ご了承下さい。
仮内申ですが、中学校によっては、全科目を教えてくれるところもあるそうですが、近隣の中学校は、5科目と9科目の合計仮内申なので併願優遇に達していない場合は、担任の先生に子供から加点出来る科目を伝えて3なのか4なのかを教えてもらう様に話が出来るようにしておいて下さい。
最後に、質問内容は、前回に記載している通りとなりますので読んで下さい。
私立高校受験前の一番大事な個別相談会となり時間も限られていますので単刀直入に質問は、行って下さい。先生方も状況は、よく理解してくれていますので失礼にはなりません。
今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。
※)2022年10月1日追記 2年前の実際に個別面談に行った時の内容を思い出せる限り下記のリンク先に書いて見ました。参考にして頂けましたら幸いです。

※)追記:高校個別面談に行くべきか?
