こんばんは。
元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。
今日は、私立理系大学受験に特化した内容になります。理工学部となりますので3科目に絞ってお話をしていきたいと思います。タイトルにある通り基礎についてとなります。
1、物理 2、数学 3、英語の3科目の基礎についてお話して行きます。
と言う私も理系卒で理科は、物理・生物を中心に勉強していました。生物は、暗記物も多かったので今回は、内容から省きますね!
基礎って一体何なの?大切なのは、分かるけど・・
英語なら英単語、英文法と何となくは分かるけど・・数学と物理の基礎って何を持って基礎と言うのでしょうか?(基礎=使用する公式の選択)と思って下さい。
この時期、クラブ活動等で受験勉強への開始時期が遅れてしまい時間が無くて焦る・・取りあえず過去問に取り掛かろう!!となっちゃう方も多いかと思いますが、赤本の過去問題が、そのまま出題される訳では無くて同レベルの問題が出題されます。
過去問が解けたとしても同じレベルの出題があった場合、問題文章を組み解き何の公式を使えば適切か?解くための道筋を決めるのは、基礎が出来ていないと判断出来ません。
基礎が、一通り身に付いてからの勉強方法は?
時間が無いので赤本に入りますが、難易度の高い大学(志望校の場合)は、後にして下さい。勉強方法としては、以下の感じになります。(数学と特に物理の勉強方法です!)
- 少し難しい問題を解いてみる!
- 間違った箇所があれば直ぐに基礎に戻って再確認!
- 出来たらより難しい問題を解いてみる!
- 分からない所があれば直ぐに基礎に戻って再確認!
結局は、基礎じゃない!!と言われるかも知れませんが、本当の意味で基礎が身に付くのは、一回だけじゃ無理なんです!何回も何回もやり直して復習して初めて身に付きます。
何故?こうなるのか?に対して友達や先生に説明が出来れば「理解した」事になります。
基礎を固めると赤本に無かった問題でも戦えます!
基礎が土台になります。ここからの積み上げで理解度を上げて行き目標の志望校までのレベルにまで到達させる事が、最終目標になります。赤本過去問と同じ問題が出たら基礎がなくても大丈夫でしょうが、同じレベルの問題が出た場合、全く歯が立たない状況になると思います。
基礎>応用(基礎あっての応用!)
基礎≠簡単(イメージを改めよう)
基礎+基礎=標準 基礎+標準=応用
この考えで進んで下さい。基礎固めが、遠いようでも一番の近道になります。
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。時間は、有限ですが、基礎ありき!の勉強スタイルで臨んで下さい。基礎が完璧に仕上がれば戦えます!頑張って下さい!