中学生の家庭学習は、これからの夏休みどのように進めればVOL.4

子供の勉強の事

こんばんは、元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。

今回も前回からの続きとなります。主要5科目の4つ目は、国語です。

もう夏休みも終盤となってしまいましたが、楽しんで行きましょう!

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◆中学生の家庭学習、夏休み国語実践◆

国語と聞いて尻込みをしてしまう子供は、多いのではないでしょうか?

長文読解は、苦手と言うよりも読解力と思考力の2つが必要となって来ます。

先ずは、中学生の初めの頃に小説を読む様になっておきたいですね!私が初めて読んだのは、北杜夫先生の児童向け小説「船乗りクプクプの冒険」でした。

勉強嫌いのタローが手に取った本の中に吸い込まれて行くと言うとてもファンタジーな作品です。どくとるマンボウシリーズもお勧めです。

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◆中学生の家庭学習、国語の勉強とは?◆

国語は、ざっくりと分けて長文読解、文法、漢字の3つに分かれると思って下さい。

それでは、ぞれぞれのやり方を考えて行きましょう!取り易い順番で行きます。

まずは、漢字の暗記から始めましょう。

  • 定期テストにて点数が取れるのは、漢字となります。プリントとワークからしか出題されないので直ぐに結果を残す事が出来ます。
  • 定期テストの割合は、15~25点くらいです。意外と大きいですね!書いて反復して覚える方法ですので確実に点数を取りに行きましょう!
  • 出されたプリント、ワークをコピーして何回も書いて覚えましょう。ここで注意点が、1つあります。テスト範囲の漢字をプリント、ワークの順に一気にやって下さい。30なら30、40なら40を順番に書いて下さいと言う意味です。1つ1つ覚えるよりも確実に早く暗記、出来ます。「何故なの?」と言われますと前後のつながりで記憶するからと覚えておいて下さい。

 

2つ目は、長文読解となります。

  • 先生からのプリントとワークから予想問題が、出題されますので解説と解答を良く見て考え覚えて下さい。定期テストの範囲なら丸暗記でもOKなのですが、それが癖になってしまいますと実力模試などで点数が取れない事が多々あります(これは、後で話します。)
  • 5科目+4科目あるので「国語まで手が回りません!」と言われる子供さんは、多いと思います。そして何故か、決まって国語に手を付けるのが一番最後になってしまいます。それは、国語が苦手な子供が多いからです。国民の常用語なのに人によっては、「センスが無いから」で片付けてしまい・・あきらめてしまう子供も実際に多いです。もったいないです!
  • 漢字と長文読解で合わせて70点は出題されます。範囲が決まっている定期テストです。1週間前で出来なかったら10日前から始めて下さい。これもプリントとワークの反復となります。

文法は、最後になります。

  • 文法も大事なのですが、定期テストの点数配分が低いので最後にしました。文法がとても多い学年もありますのでその時は、先生からのプリント、ワークを良く読んで出来なかった所は、解説とよく読んで答えを覚える様にして下さい。

◆中学生、国語の成績をあげるには!◆

  • 国語も基本的には、暗記科目となります。定期テストに置いては、範囲も決まっているので点数を上げるのは、キチンと勉強をすれば難しくありません。
  • ただし、実力模試など範囲が分からなかったり出題される問題が見たこともない文章や長文だった場合、点数が取れない事は、多々あります。今からでも遅くないので中学生お勧めの読書本などで調べて読んで下さい。文章に慣れる事が大切なので質より量です。

最後に国語の重要性について書きます。

国語は、主要5科目の中でも最重要科目となります。

国語の読解する力、思考する力が身に付くようになれば、他の全教科を学ぶ基礎となっている教科書をより理解する事が出来ます。

国語は、常用語と言いましたが、国語の底上げが出来る様になったら実力をつける事が、出来たら全科目の成績を伸ばせます。

一見、軽視しがちな科目ですが、ゆくゆくは受験に向き合ったときに国語が得意科目になっていれば、出来ない科目は無くなっているはずです!

急に定期テストで点数を上げる事は、可能ですが、実力模試で伸び悩む特殊な科目となります。

普段から国語だけは、コツコツと予習と復習を繰り返す癖をつけておいて下さい。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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