こんばんは。
元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。
6月に入りました!高校生3年生の皆さんは、後二ヶ月もすれば、大学入試の一つであります指定校推薦の校内選考が始まります。
大学の発表(高校側に)は、6月くらいに募集要項と学部枠が分かります。高校の進路指導部掲示板等に張り出されますので毎日チェックはしておいて下さいね!
指定校推薦の募集要項について
- 各大学の学部学科の募集人数。
- 指定校推薦の審査方法。
- 評定平均の出願基準。
1、各大学の学部学科の募集人数。
ほとんどの大学で学部学科1名になるかと思います。
例:〇〇大学 経営学部 経営学科 1名、〇〇大学 理学部 物理学科 1名 等
ここで問題点として自分が希望する学科の指定校推薦枠が無い場合があります。推薦枠が無い学科は、総合型選抜か一般受験の2択となります。総合選抜型入試は、YouTube等で話されている程、簡単ではないと思います。
大学に入学して何をやりたいのか?これを的確に話せる高校生ならば、この思いが強いならば多分、一般受験の準備を1年生から始めていると私は思います。それぞれの高校の進路指導部にてここ数年間の総合型選抜とAO入試の合格結果を聞いてみて下さい。
自分が思っているよりもかなり合格者が少ないのではないでしょうか?9月から始まり12月には終わります。指定校推薦枠の校内選考に落ちてから総合型選抜に移っても1ヶ月も無い為、準備不足になってしまうのは否めません。
指定校推薦枠は、大学によって学科が変わるところも多くありますので昨年あったから今年もあると言う事はありませんのでご注意を!
指定校推薦の審査方法について
高校にもよりますが、評定平均は、3.5以上からが多いかと思います。ただし進学校でも早慶上理は、4.0以上となっていて上位から埋まって行くので最低でも4.5以上出来れば4.8は欲しいです。
そんな生徒居るの?と言いたくなりますが、4.8、4.9、5.0は実在します。都立の公立高校受験と違って1年から3年生2学期末までの定期テストから算出しますので上位大学を受験したい場合は、一般受験となります。
後は、必須科目の記載があります。数Ⅲまで受講している事。物理を受講している事。英検のCSEスコア〇点以上。等・・・遅刻、欠席の回数も大きく関わってきます。
評定平均の出願基準について
先ほど記載した内容とダブりますが、通常の大学は3.5以上、GMARCH4.0以上、早慶上理では、記載4.0以上ですが、4.8~5.0が必要となってくると思います。
3.5以上となっている場合、部活を頑張っていたとしても3.4なら残念ですが、基準を満たしていないので学校側の構内選考で落とされると思っていて下さい。
7月~8月に指定校推薦枠の大学の中から自分の行きたい学科があれば良いですね!みなさんの中でも指定校推薦が多い学校を選択して入学した方も多いかと思います。1年生からコツコツと定期テスト、小テスト、無遅刻無欠席と頑張って来た方にとっては、是非とも勝ち取ってもらいたいと思います。
指定校推薦枠で入学出来る事は、ご両親にとっても大きな親孝行となります。評定平均が5.0近辺であった場合は、胸を張って推薦枠を構内選考で勝ち取り大学で勉学に励んで下さい。入学したい学科があります様に!!
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。