こんばんは。
元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。
2年前に私立高校の個別面談会について親の服装はどうする?何の資料を持って行けば良いのか?と書いていたので今回は、私が実際に子供と一緒に行った際のお話を書いて行きたいと思います。少しでもお母さん、お父さんのお力添えになれればと思います。
東京都で考えると気になる所は、併願優遇が取れるか?取れないか?にかかって来る事だと思います。併願優遇が取れると第一志望の公立高に全力を注いで行けるからです!
個別面談会へ行くまでの流れはどうだったのか?
先に入試説明会で学校紹介、各高校の入試説明が実施されるかと思います。私は、予約が取れなかったので実際は行っていません。(高校によっては、当日両方開催)
個別面談会の予約を子供の2学期期末試験が終わるであろう日程で取りました。(先に予約は、必ず取っておいて下さいね!枠は直ぐに埋まります。)
事前に私が調べていたのですが、子供は、3年生1学期の内申では、基準まで3不足していた状況でしたのでそのままで行っても話にならない事は分かっていました・・
2学期に入って中間と期末テストで、親の私が言うのも何ですが、本当に頑張ってくれました。不足分を2上げてくれましたので!それでも1不足しています。内容を確認すると英検と上げれる加点条件が当てはまりました。
他は全力で頑張ってくれたので5科目は、基準内申に達していましたが、9科目で基準は満たしていませんでした。後は、個別面談会で私が、話をしてどこまで希望にもって行けるか?と言う感じで2人で出掛けました。
【その時の内申(先生から口頭で聞いた仮内申)は、以下の通りでした。】
- ・5科目で基準内申(1不足分を英検でカバー)
- ・9科目で基準内申 1不足(副教科が、不足していました。)
- ※)基準内申=受験高校の併願優遇に必要な内申点。
個別面談会の当日の流れは、どうだったのでしょうか?
- 子供は、中学校の制服。私は、スーツで向かいました。
- 高校の個人面談時間に合わせて2人で会場へ向かいます。
- 10分前に入場して受付けで面接カードをもらいました。
- 必要事項を記載して受付へ提出します。
- 担当教室へ向かいます(内申達成者と未達者に分かれていたと感じました。)
- 面接カードを手渡し担当の先生(高校の教師です)から質問を受けます。
※)以下、時系列で箇条書きにします。
- 仮内申に達しているかの確認と中学校での遅刻、早退、休みの確認です。
- 併願優遇の基準に達していない場合は、推薦(先願)受験を進められます。
- 9科目で1点不足していたのですが、直球で併願優遇受験希望を伝えました。
- 公立が第一志望ですが、小さい頃からこの高校へ来たい旨を伝えました。
- 3年生の中間・期末テストの点数をExcelに打ち込んで見てもらいました。
- 近日に受けた模擬試験の結果を見せておおよその位置を説明しました。
- 担当の先生を観察しながら併願優遇の確約が欲しい旨を伝えました。
- 最後に子供からこの高校に来たかった話を自分の言葉でさせました。
- 併願優遇の確約の話を最後に行いました。
- 中学校の担任から併願優遇の提出は行われますので先生にお伝え下さい。
- 第一希望は、公立ですが、全力で受験しての結果いかんではお願いします。
- 最後に先生より「是非、お待ちしております。」の言葉を頂きました。
9科目で1不足していたのですが、話をしっかりお伝えする事で確約を取れたのだと思います。同じ教室で他のお父さんが激昂されていた事も考えると基準判別として、
- 5科目での基準は、達していないと厳しいかも知れない。
- 9科目で1不足は、何とかなる可能性は高いと思われます。
個別面談会の考察となります。
高校によって違いはあると思います。ただし、内申点が1不足している位では、親が諦めないで受験希望高校の個別面談に臨んで行くべきだと考えます。
個別面談の時間は、15分くらいだと思いますのでこちらからの聞きたい事は、ストレートで良いです。全く失礼では無いので回りくどい話し方はしないでOKです。
併願優遇での受験が出来るのと出来ないのでは、確定では無いですが、公立高校の受験へ向けての安心感が全く違います。限られた時間内で公立高校の受験勉強を100%に近い割合で行う事が出来ます。換算内申が大きく関わってきますが、頑張って下さい!
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。
子供さんが、私立受験、公立受験に全力を出し切れます様に!!