おむすびのブログ記事を読んで気になった事を書いてみたいと思います

おむすび屋の事

こんばんは。

元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。

今回は、子供の勉強についての記事では、無いです(^^;)

どこかの記事で、コンビニのおむすびについての記事があったので私が、おむすび屋さんをやっていた時の体験談、そして、お客様との会話の中でお母さん達が、手作りのおむすびを子供に作ってあげたいけど厳しい現実もあると言う事をを書いて行きたいと思います。

・問 おむすび約100gを結ぶのに1合で何個、結べると思いますか?

答えは、約3個です。1合でほぼ150gなのですが、100gのおむすびは、3個結べます。

おむすび屋さんの頃は、開店前に毎日、米一升5合を炊き上げていたので15合となりますのでこれで約100gのおむすびを45個結べました。商品によっては、150gとかもあったので約40個でした。

後は、一升づつ炊く様にしていました。なので約30個の追加となります。何故?「おむすび」の話をしたのかと言うとおむすびを子供と自分のを作るとなると2合のご飯を炊かないといけません。

しかし、美味しく食べる為には、お米を洗ってザル上げして水分を切って鍋で米に浸さないと(夏場は30分~1時間、冬場は、1時間30分~2時間浸さないと上手に炊けません。)いけません。

そうなんです!記事では、コンビニのおにぎりを食べさせるならコスパも良くないし!食用油もたっぷり使われていて添加物も沢山使われている!家でつくるなら1個20円くらいで作れるのだからもっと子供におにぎりを作ってあげて下さい!と言う内容だったのですが・・・私的には、そうでないと感じたから「この記事を書こうかな」と思いました。

実際、自分で作るとなると時間も合わせて考えればそんなにコスパは良くないです。共働き家庭が多い昨今、私のお店に来られていたお客様で共働き家庭は9割の感覚でした。(国の統計では7割だそうです。)シングルのお客様も多かったので皆さん正社員だったりフルパート、アルバイトで朝も早く晩も遅くなったりされていたので平日は、手をかけて作ってあげたいけど時間が遅くなってしまうので作ってあげれないと話されていました。

コンビニで一番売れているのは、おにぎり・おむすびとなっています。110円から300円くらいの価格であれば、毎日でなければ、安価だと思いますし、ご飯を作り時間を子供との会話(聞き役)や勉強を見てあげる時間に充ててあげた方が、良いのではないかと私は思います。

おむすび屋の頃は、閉店間際に来られるお客様も多く「晩御飯に時間を掛けれなくて子供に申し訳無い・・」の話をされていました。でも、ご来店のお母さん達へは、「園や学校での話を沢山聞いてあげて下さいね!手作りのご飯も大事ですが、小さい頃に顔を見てしっかりと今日の出来事、やりたい事などの話しを聞いてあげていれば、信頼された付き合いになります!」伝えていました。

承認の話をご存じでしょうか?会社で部下が考えて上手く行った仕事に関しては、必ず承認(認めて)するとやる気が出て生産性が上がると言う検証結果が出ている事を!半面、全く部下を承認しない上司が居る部署は、生産性が確実に落ちてしまいます。子供にも私は当てはまると考えます。

お母さんが、忙しくておむすびを作る時間が無いから・・時間を掛けて美味しいおむすびを作る事が出来ないから・・どうしても仕方のない理由が、あるかと思います。そんな中で、コンビニのおむすびを購入して子供に食べさせる事は、悪くないという事を伝えたかったのです。

お母さんの手作り料理は、何よりも大切だと思いますが、それは休日の時に腕を奮って作ってあげて下さい。今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。

お母さん!!無理せず笑顔で子供たちに接してあげて下さいね!!まさあきでした。

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