こんばんは、元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。
今回は、夏休期間中に必ず身に付けておきたい家庭学習のルーティン化について考えましょう!

先にルーティン化って何?

決まった行動を繰り返すことで習慣とすることです。

夏休みなのに何故?勉強をするの。

自宅での学習習慣を身につける為です。

これからの高校受験に何か関係しているの?。

そうです!一度、身に付けると大きな武器となります。

じゃあ先に何から始めれば良いの?。

それでは、これから一緒に考えて行きましょう!
普段の生活で家庭での学習時間を組み込むのは、難しいです。
それは、学校の授業と部活と塾があるからです。
ここに家庭での学習を入れてしまうとかなりのストレスになります。
これで勉強が嫌いになったら本末転倒となりますので!夏休みを使います!
先ずは!!「塾の勉強時間を除く家庭学習1時間を目標としましょう!」
と簡単に言っても直ぐに出来るのであれば誰も苦労はしません・・
夏休みの間に家庭学習を1時間習慣づける事が目標なのですから!
ここで出来ない場合の原因として何が考えられるのでしょうか?
勉強が継続しない理由として
1、スマホでのSNSが止められない。
これは現在、みんなが思い当たる最大の原因NO.1 今の学生たちは本当に大変だと思います。
YouTubeなんか観ていたら2,3時間があっという間に過ぎてしまうのですから・・
家庭学習の間は、別の部屋へ置いたり親に預けておいて視界から消して下さい!
この方法が一番確実で手っ取り早いです!
2、親が、「勉強しなさい」としつこい。
夏休期間中は、「目的を持ってやるので言わないで!」と伝えてその後に
「しつこく言われると勉強が本当に嫌いになってしまうから言わないで!」
と続けておきましょう!大体は、これで言わなくなります。
3、何から始めたらいいか?勉強方法が、分からない。
- やる事が多すぎてどこから始めて良いのか分からなくなっている。
- 授業時に分からない問題が多くなっている。
- そもそも勉強が苦手・嫌いである。
先ずはルーティン化が目標なので暗記科目から始めると良いかと思います。
英単語、古文、社会等から始めて慣れてきたら数学を中に入れてみましょう。
親が子どもの為に何が出来るか?
行きたい高校見学を一緒に考えてみる。
中学2年生なので夏休みの課題としての高校見学は未だ出て無いのでは?
私立高校は比較的、見学に行けますが公立高校は中3だけの場合が多いです。
後はネットで気になる高校のHPを子どもと一緒に見るのもOKです。
まだ中学2年生なのでこれから内申点も成績も上げていけますので
行きたい目標とする高校を一緒に調べてあげて下さい。
その為には、家庭学習のルーティン化はとても大事な作業となります。
お互いの関係をよくする事(特にお父さん)
普段は、接していないお父さんも子どもと話をする為に以下を自分で調べて下さい。
①内申評価の基準。②試験の種類。③子どもの現在の偏差値。
①~③を考えながら現在、子供のレベルにあっている高校、これから頑張れば
入学出来る高校をメモにしておいて子供さんと志望校を一緒に考えてあげて下さい。
①~③を調べないで子どもに質問形式での会話はダメですよ!興味が無いと
確実に思われるので自分で知れておいて下さい!
それと親のエゴ、見栄で「ここにしなさい!」は、やめて下さいね!
子どもさんの人生です!勝手に道を誘導しないであげて下さい。
分からないことがあって子どもからの質問への返答はOKです。
最後に最近の高校入試は、私たちの時代と違って推薦、単願、併願優遇の様に色々な選択肢があるので子供自身が志望校に合格するという目標を決めて達成出来る様な環境を整えてあげて下さい。
今日も長くなりましたが最後まで読んで下さりありがとうございます。