勉強時間が同じなのに成績が良い人が居ます!何が違うのでしょうか?

子供の勉強の事

こんばんは。

元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。

今日は、みなさんが疑問に思っているタイトルの話をして行きたいと思います。

同じクラスメイトに仲の良い友達に!普段は、クラブ活動を全力で行っているのにテスト1週間前からの試験勉強だけで定期テストの成績が良い人が居たりしませんか?

「勉強時間が同じなのに!何故?全ての科目で良い点数を取ることが出来るんだろー??」これって英語だけ高得点を取る人は、意外と多く居ますが、全科目となるとかなり少数になります。

高得点を取る人は、何をやっているのだろー??とても気になりますよね!

でも、寝ないで勉強ばかりをしている訳ではありません。睡眠はしっかりと摂っています。

全ての教科で良い点数を取る人の共通点は、何があるのでしょうか?

  1. 普段から本を読んでいる(読書が好き)。
  2. 得意科目は、国語
  3. 授業で分からなかった箇所を先生、塾講師にその日に聞く
  4. 友達から質問があった時分かり易く教える事が出来る
  5. 授業もクラブ活動も大事な所は、集中している

私が、今まで中学・高校と見て感じて来た事や、成績が良い子ども達を見て気付いた事を簡単に纏めると上記の5点になります。

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1、普段から本を読んでいる(読書が好き)。

小学生の頃から何かのきっかけで読書が好きになってそのまま継続している人が多いと思います。読書と言ってもマンガでは無いですよ!文字だけの本です!小説でも、エッセイでも、学校で薦めている課題図書、伝記でも興味を魅かれた本なら何でもOKです。沢山、読んで下さい。

読書を続けていると作者の想いや考え方、何を伝えたいのか?が徐々に分かる様になって来ます。それと主人公の気持ち、置かれている立ち位置や状況も手に取る様に分かる様になります。

国語の土台は、読書でのみ強固なものとなります。沢山の文章に触れて下さい

ここで大事な点は、ダラダラ読むだけでなくて・・!考えながら読んで下さい!この言い回しは誰の事を言っているのだろうか?主人公が、ネガティブな発言ばかりだけど昔何かあったのかな??何故?なぜ?を意識しながら読み進めて下さいね!

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2、得意科目は、国語。

読書が好きな人は、先述した通り文章読解力が上がって来ますので必然的に国語の文章問題を余り苦にならず解ける様になります何故?なぜ?の意識を持って読む事国語の成績は、伸びます

この『得意科目=国語』が、高校受験や大学受験に後々、大きなアドバンテージとなって来ます

3、授業で分からなかった箇所を先生、塾講師にその日に聞く。

記憶している内に疑問点を潰しておかないと気になっている間に忘れてしまって「まぁーいいか!」となってしまうのがマズいと考えるからで!勉強が効率良く出来ていると思います

ここでも何故?なぜ?は、理解度を上げる大事な武器となっています。

4、友達に分かり易く教える事が出来る。

以前、お話しましたインプットとアウトプットの話になりますが、知識を頭にインプットして行くだけでは、成績は伸びません!例えテストが出来たとしても忘れてしまいます!

勉強で言うアウトプット=人に勉強を教える事!

人に教えるには、自分の頭の中で「どう話をしたらわかり易いか?」と考えながら声を出しながら教えるので2つの相乗効果で再び記憶として蓄積されます。一人で行う音読よりも濃い記憶になります。集中力も高まりますので理解を深める良い状態にあると考えます。

ここでの利点は、教えた勉強(例えば数学の速さ等)を長い期間、忘れない点にあります。

一度、教えた箇所は、十分に理解出来ているので復習はテスト直前の1回で済みます!その分、違う科目の勉強を進める時間が生まれます。(時間効率の最適化に繋がります。)

5、授業もクラブ活動も大事な所は、集中している。

全て集中するのでは無く自分の判断基準でメリハリをつけている。大事な所は集中!ここで何故?集中するしないを判断しているのか?理由は、先生の説明する態度や言葉のトーンで大事な所を決定しているからです。

国語が得意な事(読書の何故?なぜ?の意識を持つ事)で観察力が鍛えられて来ているからメリハリをつけて集中するしないを判断出来るのです。

最後になりますが、先ずは読書を試してみて下さい。国語が得意科目になってくれると他の科目も大きく伸びて行く様になります。数学も理科も、社会も学年が上がって行くにつれて難問になる文章問題が増えて来る為、国語が出来ると(設問理解速度UPへの)アドバンテージとなります。

今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。

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