こんばんは。
今回は、昨年行った左目の白内障手術から今年の11月に行った右目の白内障手術について一年経過した現状と今回の手術の感想を合わせて話をしていきたいと思います。
一年経過した左目の現状について
結論から言いますと!快適に過ごせています。
あえて気になる点は、年齢的なことも大きいので(笑)夕方になると近距離と遠方は良く見えるのですが、中間距離が少し霞ます。ただ、45歳くらいから(手術以前)感じていたことなので・・・
全体の感想としては、本当に良く見えるようになっているので手術をして良かったです。
人によって術後の感じ方は違うと思いますが、私の場合は、快適に過ごすことが出来ています。
今回の右目白内障手術の感想について
経緯から書きますと昨年に左目を手術してもらった時点で右目は、うっすらと白く濁っていましたが、まだ大丈夫だったので医師からは「来年以降に考えましょう!」と言われました。
10ヶ月が経ち、夏に左目の定期健診を受けた際に右目も一緒に眼底検査を行ってもらった所、結構白く濁っていました。
医師と相談の上、今から予約を入れても3ヶ月後の11月手術となるので手術を決定しました。
術前検査の流れは、昨年と同様となります。以下、リンクを貼っておきます。

昨年、左目の手術を行ったので手術の流れは、理解していました。手術中も全く痛みを感じること無く10~15分で手術は無事成功で終了しました。
正直、後日接種したインフルエンザワクチンの方が、段違いで痛かったです。
手術後、当日の晩も痛むこと無く熟睡出来て次の日に1回目の術後検診を受けに行きました。
看護師さんから眼帯を取ってもらってハッキリ!クッキリ!と景色が、目に飛び込んで来ました!ここは、前回と同じでした。違うとすれば、両目で見える距離感が、意外と遠い所まで見える感じがしました。
担当医師からは、「成功ですね!後、3回ほど診せて下さい。目薬は忘れずに点して下さいね!」と診察時に伝えられました。3種類の目薬でした。1日4回の点眼となります。
今回の単焦点レンズの距離は40~50cmに医師との話し合いで決めていました。左目を30cmに設定していたので同じ距離にあえてしないで少しずらした形となります。
理由としては、白内障手術を行うには、年齢が若かったこともあり30cm~50cmの範囲で補正を(ピント合わせ)両眼で行えるかも知れない可能性があったからです。
私が疑問に感じるのは?白内障手術を経てレンズそのものに収縮機能は無いのでピントを合わせる事が出来ないにも係わらず20cmから80cmの範囲でぼやけること無くハッキリと見える点です。
現段階では、(術後1週間ですが)家の中は、裸眼で過ごせます。以前は無理だったことが出来るので戸惑いもありますが、とても嬉しいです。人間の体はどこまで対応する力があるのか分かりませんが、パソコンも裸眼で使用出来て近場の買い物なら眼鏡矯正無しで出掛ける事が出来ます。
※)上の写真が手術中に見えるイメージに近いと思います。液体が流れ続けています。
今回の白内障手術を終えての感想となりますが、30歳を超したら出来れば2年に一回は眼科検診を受診して下さい。白内障だけでなく眼病が早期発見出来れば適切な診療を受ける事が出来ます。
眼科の医師(先生)が、眼底検査で眼病を調べてくれます。白内障の診断が下りたら状況によって医師が、「〇〇までに手術を行いましょう!」と話されたら出来ればその場で手術日を決めて下さい。医師が手術が必要と診断されたので遅かれ早かれ行わないといけないからです。
身体が元気なうちと合併症を引き起こす可能性も高い為、医師が手術を勧めて来た場合は、放っておいて決して治る眼病では無いので早めに決断して手術を受けて下さいね!
最後まで読んで下さりありがとうございました。