中学3年生受験勉強のモチベーション維持について考えて行きましょう

子供の勉強の事

こんばんは、元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。

今回は、中学生3年生の勉強へのモチベーション維持について考えて行きたいと思います。

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初めに中学生の勉強について3年間の動向とは

以前、中学校の学年主任さんとお話しする機会があり中学生の成績についての動向を聞いた事がありました。

中学1年生の3学期から2年生にかけては、勉強以外の3年生が引退を迎える部活、生徒会があり中心となって運営していく為に成績は下がる傾向にあるそうです。

ここの下げ幅を最小限に抑えて部活、生徒会を引退してから上昇傾向にあるとの事でした。

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勉強しない中学生3年、やる気が出ない理由

部活、生徒会の引退ロスによるもの。

今まで一生懸命取り組んできた拠り所が、無くなってしまい気が抜けた状態になっているのかも知れません!頭の中で急には、勉強へ切り替えが難しい面もあると思います。

周りが、「勉強しなさい」と煩いから。

  • 家庭でよくありがちなお母さん、祖父母からの要らない一言です。
  • 自分では、やらないといけない事は十分に理解しているのに毎日、言われるとついつい反抗してしまいます。
  • お父さんも日ごろ仕事で会話が無い状況でこの言葉を発すると思春期の息子、娘さんから敬遠されますので気を付けて下さいね。

勉強を始めるが、すぐに飽きてしまう。

  • やる事が多すぎて主要5科目では、どこから始めて良いのか分からなくなっている。
  • 授業についていけなくなっていて、分からない問題が多くなっている。
  • そもそも勉強が嫌いである。

勉強しない中学3年生、親がやってはいけない事

他人と比較する事

小学生の頃に子供に言ってしまって後悔している親も多いと思います。これが受験生になって勉強しないから言ってしまう事が多々あります。

口に出てしまったらまず子供を褒めましょう!「〇〇も頑張ってるんだけど、〇〇くんは、こんな風に工夫をして受験勉強をやっているみたいだよ!」という感じです。

ここで子供を完全否定してしまうと悲しさから反発してやる気が無くなっていきます。

「勉強しなさい!」ときつく言う事

最もやってはいけない言動となります。毎回毎回、言われると意地を張ってやらない子供も出てきます。簡単な言動なだけに言わない様に気を付けましょう。

ストレートでなければ、どう伝えればいいのでしょうか?問いかけの形で話しかければ良いかと思います。「お風呂入ってから勉強する?」とかで良いでしょう。

中々、勉強をやらない子供さんも多いと思いますので親としては焦りを感じてしまいますが、ここは、一呼吸置いて考えて行動して行きましょう。

子供を管理してしまう事

教育に真剣な親が、一番介入して行きやすい行動です。

強制的に勉強時間、スケジュールを決めて横に付いて管理を行う方法ですが、確実に反発を買う事になってしまいます。

子供自身でやる気が、起こらないと身に付かないので自立を促せる環境にしましょう。

親が子供の為に出来る事

お互いの関係をよくする事

普段通りの対応や会話が出来れば良いと思います。

子供の高校見学会予約を取ってあげる事や高校の資料請求を行う事も大事だと思います。

子供の目標となる高校を一緒に考える事

普段は、接していないお父さんも自分で調べて①内申評価の基準。②試験の種類。③子供の現在の偏差値。くらいは、調べて置いて下さい。

①~③を考えながら現在、子供のレベルにあっている高校、これから頑張れば入れそうな高校をメモにしていて子供さんと志望校を一緒に考えてあげて下さい。

親のエゴ、見栄で「ここにしなさい!」は、やめて下さいね!何の教科が好きなのか?大きく分けると、理系か文系か?と話を聞いて子供の進みたい高校を決めて行くのが良いかと思います。

最後に最近の高校入試は、私たちの時代と違って推薦、単願、併願優遇の様に色々な選択肢があるので子供自身が志望校に合格するという目標を決めて達成出来る様な環境を整えてあげて下さい。

今日も長くなりましたが最後まで読んで下さりありがとうございます。

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