こんばんは。
元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。
先日、中学生になった子どもと初めての三者面談に行って来ました。
今回は、6年前に私が感じた三者面談との違いを簡単に述べたいと思います。
前回、「中学1年生初めての1学期通知表が渡されました~」のブログを載せておきますので中学校での教育方針の変更については、こちらを参考にして下さい。

新学習指導要綱へなる前と後では、先生との面談はどう変わったのか?
<変わらないと感じたこと>
- クラスに慣れましたか?クラブに慣れましたか?の確認。
- 現在、困っていることは何かありますか?
- 夏休みの生活リズムは、早寝早起きを心掛けてのお話。
<変わったと感じたこと>
- 普段の自宅での勉強時間は?の確認。
- 出来なかったと思う科目への復習方法の説明。
- 自宅学習、習慣化の勧め!のお話。
<変わらないところ>は、中学校生活に慣れてきたか?何か困ったことはあるか?の確認!本人の居る前で聞くのは、普段先生に何も言えない生徒も多いのでお母さん・お父さんに話をしている内容があれば言いやすい状況にして話してもらう為です。
中学2年生になると思春期もあり何も話さなくなる生徒が多いですが、この時期は、まだ話をしてくれる生徒は多いです。
<変わったところ>は、具体的な勉強時間の確保と習慣化への勧め、それに伴う詳細な内容と復習を柱にしての説明をやんわりと話してくれました。(塾は、厳しく言いますが流石です)
以前は、夏休みは毎日少しずつ宿題をやって下さいね!と抽象的な内容で宿題を中心にした話でした。勉強に対しては、子どもの授業態度について「落ち着きが無い」や「周りの生徒に話し掛ける」、「授業態度は、真面目に聞いている」等の話が大半を占めていました。
新学習指導要綱に変更となって4年目に入りましたが、各中学校も色々な問題点をつぶして行く事で指導方法と対応マニュアルが完成形になっていると思います。
「主体的に学習に取り組む姿勢」が、柱となっていますので以下が大事となります。
- 毎日の自学習を習慣化(1時間~2時間が好ましい)
- 解らない箇所は、その日の内に復習で理解する。
まるで進学高校の日常勉強ですね!でも私は、悪いとは思いません。むしろこの2点が確実に習慣化出来たら塾に行かなくても良いのでは無いかと考えます。
中学1年生時点で1~2時間の勉強習慣を身につかせる事が出来たら3年生になって高校受験勉強で平日の勉強時間を5時間、休日の勉強時間を8時間取る事は難しくは無いと思います。
ただし、何も勉強習慣がついていない状態では、5時間・8時間の継続勉強は無理です。
日々の習慣に落とし込んでいれば生産性は、かなり上がっているのでやっていない人と比べれば効率は、雲泥の差があります。ぜひとも皆さんには、夏休みで毎日の勉強習慣化を会得して下さい。
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。