指定校推薦の校内選考って募集枠に入っていれば落ちないですよね?

子供の勉強の事

こんばんは。

元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。

今日は、指定校推薦の校内選考(高校によって選定基準と考え方は違います。)頼りは止めて下さいね!の話をしていきたいと思います。

GWも過ぎて5月の中旬以降と6月下旬以降の定期テストを経て評定平均が確定します。

指定校推薦を考えている方は、ここが踏ん張り所となりますので全力で点数を取りに行って下さい!評定平均が、4.2と4.3では、希望する大学が変わって来ますので!後で説明します。

評定平均の算出方法は、高校1年1学期から高校3年生1学期の評定から求めます。

ほとんどの高校で成績は、10段階の評価となっておりますが、これを5段階の評価に換算し科目数で割ったものが、評定平均となります。小数点第2位は四捨五入計算です

5.0~4.3が、A評価。4.2~3.5が、B評価。となっています。指定校推薦の大学側から出される〇.〇以上は、3.5以上からとなっている所が多いかと思います。

その中でも4.2と4.3では大学が大きく変わってくる場合が多いと思います。実際、子どもの高校ではそうでしたので一応、書いておこうと思いました。

タイトルの答えとなりますが、指定校推薦は、他の希望者が居なくても落ちる事はあります

えっ?何で?と思うかも知れませんが、高校側が、決める事なのでそこに絶対はありません。

以前も指定校推薦について書いていますが、通ればラッキー程度に思っていて下さい

夏休み前に提出して担任との3者面談を経て9月中旬~末に校内選考の合否が分かります

指定校推薦の校内選考での合否結果まで高校3年生の夏休みを過ごす事になりますので待つ間に受験勉強を必ずしっかりとやっておいて下さい。

一般受験を念頭に置いてです!みなさんが、文系・理系なのか分からないのですが、最低限、英語はしっかりと単語・文法・解釈までは終わらせておいて下さい

しつこく言いますが、英語で点数を取れないとあるレベルの大学は、実際に合格出来ないです。この長期休みで英語だけは、毎日コツコツしっかりと日課としてやっておいて下さいね!

以前、書いた記事を載せておきますので参考にしておいて下さい。

大学受験は、指定校推薦?一般受験?現在、どちらを考えていますか?
一般受験まで1年を切っています。1年生の頃から指定校推薦での受験を考えて来ている方もいるでしょう!みなさんは、1、指定校推薦!2、一般受験!どちらでの受験を考えているのでしょうか?結論から話をしますが、一般受験を念頭に置いて受験勉強を進めて下さい。

指定校推薦の校内選考が、残念な結果になった場合、YouTube等でAO入試(総合型選抜)での受験を勧めている方も多くいらっしゃいますが、私はあまりお勧めしません。

何か秀でたものを持っている場合は、良いかと思いますが、試験内容が、面接と小論文となりますので一般で受験する場合に時間を取られてしまうからです。

9月末頃に校内選考の合否が担任から伝えられます。ここで一般受験まで残り約4ヶ月となります。選考から外れた場合、ここから一般受験に向け大きく方向転換をしないといけません。

えっ?だけど1年生から受験勉強をしているのでは?と思う方もいるかと思いますが、指定校推薦での大学入学の最大のメリットは、実力以上の大学へ入学出来る事です

実際、指定校推薦での受験を考えている人は、定期テストは頑張っていますが、受験勉強は、やっていない方が多いのではないでしょうか?

なので先述していた通りに英語だけは、しっかりと受験勉強を行っていて欲しいのです!私立大学受験がほとんどだと思いますので最悪でも始めていない科目が残り2科目となります。

在学の高校偏差値にもよりますが、一般的に在学高校の偏差値から-10を引いた偏差値が大学偏差値と考えて下さいと色々な塾で言われています。自分で調べてもらえれば、大学入学高校名で理解してもらえると思います。

調べるとわかるかと思いますが、日東駒専も簡単には合格出来ない事が分かるかと思います。人気のある東洋大学の偏差値は、42.5~57.5となっていますので(2024年度)高校偏差値に換算すると52.5~67.5の範囲になります。

高いと思いませんか?早稲田大学では、換算すると72.5~となります・・・あくまで狙える大学の偏差値なので頑張れば上位レベルの大学も目指せます。

最後になります!みなさんが、指定校推薦の校内選考で選出される事を願っておりますが、外れてしまった場合も考えて受験準備は、怠らない様にして下さい。

健康に十分に気を付けて英語の受験勉強を頑張って下さい。

今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。

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