こんばんは。
元気に◎にじゅうまるブログのまさあきです。
前回、重いお話になったので本日は、塾やネット上でよく見かける「正しい勉強方法で勉強していますか?」と言う問いかけについて家庭教師と子供の勉強を見て来た経験からみなさんに分かり易く具体的にお話して行きたいと思います。
正しい勉強方法とは?具体的に何をするのですか?
具体的に私は、「予習」と「復習」の両立が、王道の正しい勉強方法だと考えます。
結果から先に書いてしまいましたが、理由を後述して行きたいと思います。分かり易く具体的に正しい勉強方法をまとめて行きますね!
- 学校の授業を受けるだけで何もしない。
- 授業で分からなかった所は、調べずに忘れてしまう。
- 授業で分からなかった所は、その日の内に友達や先生に聞く。
- 家に帰ってから分からなかった所を重点的に復習する。
- 明日、何の授業があるのかを調べて予習を行っておく。
1、2ですが、ほとんどの方が当てはまるのではないでしょうか?見ての通り何もしていない状況となります。やってはいけない・・と言うか・・何もしない勉強方法?となります。
3、は必ず行うようにして下さい!中学・高校とも同様です。その日の内(覚えている間)に気になっている間に先生や友達に聞いて理解する様にして下さい。
4、復習は、普段からの勉強時に必ずに出来る様に日課としておきましょう!覚えた所は、その日の内に反復(復習)することで記憶に留まります。
5、中学生では、ここは必要ないかも知れませんが、高校生になったら予習は、必要になって来ます。中学校時代と違い授業スピードは、段違いで早くなるからです。
◎復習よりも予習を行う意味は、先にやって置かないと分からなかった時に友達、先生に聞くことが出来なくなるからです。(分からない場所が、多すぎる為)
◎以前、このブログでも書いた事がありますが、Benesseのチャレンジで子供たちの勉強を見ていますが、一番大事なのは、予習となっております。通常の授業で進む2週間前くらいにチャレンジテキストを行う仕様になっています。
最後になりますが、中学生の頃から予習&復習の勉強方法を身につける事が出来たなら高校に入ってからも困ることはないでしょう!現在、中学生の方は、予習に付いては、分からない所は、必ず親に聞くようにして下さい。
お父さん、お母さんにも私からのお願いですが、予習は一人では身につける事は、とても難しいです。中学生の時は、時間を取ってあげて予習を手伝ってあげて下さい。ここで、予習を身につける事が出来ると成績は、確実に上がって行きます。
勉強は、子供一人で独学は、出来ないものと考えて下さい。「勉強しなさい!」は、言うけど少しの時間を作っても見て上げれる環境を作ってあげて下さい。「どこか分からない所は無い?」と聞いてあげて教えてあげて下さい。
始めは、分からないかも知れませんが、教科書とテキストを見て次回、始まるところを先に見てお母さん、お父さんが予習しておけば答えられるはずです。家族二人三脚で頑張りましょう!
高校生になって予習を行う習慣が出来ていない場合は、明日の授業に応じて必ずそれぞれの科目で予習を行う様に頑張って下さい。予習をやるのとやらないのでは、今後の授業を理解して行く上で大きな差となって表れてしまうので予習は確実に押さえて下さい。
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。
元気に◎にじゅうまるブログ まさあき